2022.10.07(金)23:59
満身創痍の新章開幕
JUGEMブログで開くこんにちは。4年の梶谷です。
遂に、引退ブログを書くときが来てしまいました。
僕の今後の体操プラン的に、引退ブログはいつ書くのがいいだろうかと迷っていたのですが、色々あって今が丸いかなという結論に至り、折角なので引退からちょうど1か月の今日を選んで投稿することにしました。
そう言えば、海智の書いたブログでは、僕は見事に「体操部の嫌われ役」になってしまっていました。何を勘違い生むようなこと書いてくれてんだとその日の練習で詰問したのですが、曖昧な答えしか返ってきませんでしたね。もしかしたら、本当に嫌われているのかもしれません。どうしよ。
あと、「4年生の中で一番性格が似ている」「拓未さんと話しているといろんな場面で共感できることが多くて楽しかった」などといい感じに書いてましたが、お前が俺と似てんの直ぐキレるとこだけやろ。まあ実際、僕も自分の性格の半分ぐらいは海智と似ている自覚がありました。残りの部分は、平井ですかね。
ついでに最近の他のブログにも言及しておくと、豊田の引退ブログと、やる気を出した平井のブログが僕の好みの雰囲気で好きでした。後者は珍しく彼がポップな口調で書いていて面白かったですし(ポップじゃないやつも凄く好きですが)、豊田のブログは、普段はあまり表に出てこない彼の内面が垣間見れてエモかったです。ちなみにこのブログも、後半にかけてどんどんエモくしていこうと思っています。
さて、そんな色々はさて置き、引退してしまいました。いやー、実感沸かないですね。それもそのはずで、オフ期間もしょっちゅう自主練行ってましたし、帰省中ですら週3で練習してたので。でもやっぱり、ふとしたときに「もう自分は東大体操部員ではないんだ」という事実に茫然とします。
七大戦は、楽しかったです。ここで長々と振り返っても仕方が無いのでそんなことはしませんが(インスタ読んでください)、先輩や同期、後輩達に沢山応援され、更にはインスタでしか繋がっていなかった初対面の人を含めて他大の方々にも沢山応援の言葉を掛けてもらい(本当に嬉しかったです。ありがとうございました)、それに支えられてやりたいことに挑戦しまくって、失敗もありましたが成功も多く、とにかく充実した大会になりました。
一応、今回挑戦した技の結果だけ書いておきます。
鉄棒ダブル○、後方ダブル×、後方2捻○、前方1回シリーズ×、前方ダブル×、ツカハラ○
6戦3勝3敗でしたね。
身一つでフィールドに立つ孤独感。四方八方から聞こえてくる応援の声。それまでの努力と経験の全てをその一瞬に懸ける、一発勝負の言い知れない緊張感。一瞬一瞬で自分の体を操り、魅せることに全力を尽くす高揚感。色んなことをひっくるめて、体操っていいなと改めて思えた試合でした。
そして、七大戦っていいなと強く感じた試合でもありました。練習中からよその選手と互いに鼓舞しあい、敵味方問わず色んなところから声援が飛んできて、技が決まれば他大チームの人にもガッツポーズを飛ばす。そして何より、4年生はそれまでの全てを懸けて演技に臨み、後輩達が全力の応援と自らの演技でそれに応える。インスタでの振り返り投稿で、複数の人が「七大戦という場への特別な思い」みたいのを語っていたのを見ましたが、本当にその通りだと思います。駿太のブログにも、「きっとその大学内でしか分からない名場面がたくさん生まれたんだと思います」という素敵な表現がありました(その前後にも、たくさん共感できるいいことを書いてました。ぜひ読んでください)。
全カレで引退する他大生達にも憧れはありますが、七大戦で引退できることの価値も非常に大きく感じます。
そして個人的には、大会が終わった後に仙台を後にするまでの諸々も、とても楽しくていい思い出になりました。
七大戦の経験が少ない中で、3年振りの対面開催を実現してくれた東北大体操部関係者の方々には、心から感謝します。来年は東大主管での開催、大変だと思いますが頑張ってください(頑張りましょう?)。
引退ブログって後は何を書くんでしょうか。関わった方々への感謝でしょうか? そういうのをこういう公の場に晒すのは気が引けるので、それは止めておきます。伝えたい感謝は、それぞれ個人的に心を込めて伝えてきたつもりなので。
とは言いつつ何も言わないのも座りが悪いので、これまでお世話になったOBOGの方々、直接僕達を育ててくれたコーチと先輩方、一緒に頑張ってきた同期、僕達を支え、慕ってくれた後輩達、そして体操を通じて知り合えた全国の皆さんに感謝の言葉を送ります。
今までありがとうございました。これからも、末永く宜しくお願いします。
今後に関しては、元々はOBOG戦で10種競技に挑み、霜月杯の個人枠(今年は東大からの全カレ出場者が多かった関係で、4年生にも枠が回ってきました)で七大戦のゆかのリベンジを果たす予定だったのですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
七大戦で右肩と右足首がぼろぼろになってしまい、何とか1か月で回復してきたものの、10月頭にOBとして初の正式練で大騒ぎを起こしてしまい(ほんとすいませんでした。ややこしいので詳細は伏せますが、これぐらいで済んで良かったです)、今は体操場に行くのすら大変な状態です(だが行く)。
OBOG戦はともかく、霜月は七大のリベンジができないなら出ない方が良い気がしているので、暫くまともに練習できていないことを考えると、仮に当日競技ができるまで回復したとしても考えどころです。どうしても現役感が出てしまう中で大会に出て、結果中途半端な演技をするよりは、七大戦の勇姿(自分で言うな)を最後に引退したってことにした方がいいと思うんですよね。
今後も大会には出ていきたいと思っていますし、もちろん「あのときの七大戦と比べて見劣りする演技などやる価値は無い!」とか言うつもりも全くありません。でもそれは、自他共に認めるOBとして出られる大会であって初めて楽しめると思うんですよね。霜月は、どうしても「現役の延長、七大のリベンジ」というイメージで見てしまうし、見られてしまう気がします。
まあ、じたばたしても仕方が無いので(霜月とか、どの道申し込み済んでるし)、今は大人しく諸々の回復を待ちたいと思います。
さて、このブログも終わりが近付いてきました。
最初は書くのが面倒で仕方が無かったこの「東大体操部部員日記」も、今となっては愛着が湧きました。体操とは無関係な友人も若干名読んでくれていたようで、それも嬉しかったですね(Hyさん、読んでますか?)。
ということで、あんまり引退ブログっぽくない内容になってしまったかもしれませんが、この辺りで終わろうと思います。卒業までにあと1回だけならブログを書く可能性もあるんですが、怪我のことも踏まえるとその可能性は低いので、これが多分最後になります。
では、東大で体操ができた巡り合わせに感謝して、出会えた皆さん、そして経験できた色々に思いを馳せながら、結びとします。
東京大学運動会体操部OB
梶谷 拓未
遂に、引退ブログを書くときが来てしまいました。
僕の今後の体操プラン的に、引退ブログはいつ書くのがいいだろうかと迷っていたのですが、色々あって今が丸いかなという結論に至り、折角なので引退からちょうど1か月の今日を選んで投稿することにしました。
そう言えば、海智の書いたブログでは、僕は見事に「体操部の嫌われ役」になってしまっていました。何を勘違い生むようなこと書いてくれてんだとその日の練習で詰問したのですが、曖昧な答えしか返ってきませんでしたね。もしかしたら、本当に嫌われているのかもしれません。どうしよ。
あと、「4年生の中で一番性格が似ている」「拓未さんと話しているといろんな場面で共感できることが多くて楽しかった」などといい感じに書いてましたが、お前が俺と似てんの直ぐキレるとこだけやろ。まあ実際、僕も自分の性格の半分ぐらいは海智と似ている自覚がありました。残りの部分は、平井ですかね。
ついでに最近の他のブログにも言及しておくと、豊田の引退ブログと、やる気を出した平井のブログが僕の好みの雰囲気で好きでした。後者は珍しく彼がポップな口調で書いていて面白かったですし(ポップじゃないやつも凄く好きですが)、豊田のブログは、普段はあまり表に出てこない彼の内面が垣間見れてエモかったです。ちなみにこのブログも、後半にかけてどんどんエモくしていこうと思っています。
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さて、そんな色々はさて置き、引退してしまいました。いやー、実感沸かないですね。それもそのはずで、オフ期間もしょっちゅう自主練行ってましたし、帰省中ですら週3で練習してたので。でもやっぱり、ふとしたときに「もう自分は東大体操部員ではないんだ」という事実に茫然とします。
七大戦は、楽しかったです。ここで長々と振り返っても仕方が無いのでそんなことはしませんが(インスタ読んでください)、先輩や同期、後輩達に沢山応援され、更にはインスタでしか繋がっていなかった初対面の人を含めて他大の方々にも沢山応援の言葉を掛けてもらい(本当に嬉しかったです。ありがとうございました)、それに支えられてやりたいことに挑戦しまくって、失敗もありましたが成功も多く、とにかく充実した大会になりました。
一応、今回挑戦した技の結果だけ書いておきます。
鉄棒ダブル○、後方ダブル×、後方2捻○、前方1回シリーズ×、前方ダブル×、ツカハラ○
6戦3勝3敗でしたね。
身一つでフィールドに立つ孤独感。四方八方から聞こえてくる応援の声。それまでの努力と経験の全てをその一瞬に懸ける、一発勝負の言い知れない緊張感。一瞬一瞬で自分の体を操り、魅せることに全力を尽くす高揚感。色んなことをひっくるめて、体操っていいなと改めて思えた試合でした。
そして、七大戦っていいなと強く感じた試合でもありました。練習中からよその選手と互いに鼓舞しあい、敵味方問わず色んなところから声援が飛んできて、技が決まれば他大チームの人にもガッツポーズを飛ばす。そして何より、4年生はそれまでの全てを懸けて演技に臨み、後輩達が全力の応援と自らの演技でそれに応える。インスタでの振り返り投稿で、複数の人が「七大戦という場への特別な思い」みたいのを語っていたのを見ましたが、本当にその通りだと思います。駿太のブログにも、「きっとその大学内でしか分からない名場面がたくさん生まれたんだと思います」という素敵な表現がありました(その前後にも、たくさん共感できるいいことを書いてました。ぜひ読んでください)。
全カレで引退する他大生達にも憧れはありますが、七大戦で引退できることの価値も非常に大きく感じます。
そして個人的には、大会が終わった後に仙台を後にするまでの諸々も、とても楽しくていい思い出になりました。
七大戦の経験が少ない中で、3年振りの対面開催を実現してくれた東北大体操部関係者の方々には、心から感謝します。来年は東大主管での開催、大変だと思いますが頑張ってください(頑張りましょう?)。
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引退ブログって後は何を書くんでしょうか。関わった方々への感謝でしょうか? そういうのをこういう公の場に晒すのは気が引けるので、それは止めておきます。伝えたい感謝は、それぞれ個人的に心を込めて伝えてきたつもりなので。
とは言いつつ何も言わないのも座りが悪いので、これまでお世話になったOBOGの方々、直接僕達を育ててくれたコーチと先輩方、一緒に頑張ってきた同期、僕達を支え、慕ってくれた後輩達、そして体操を通じて知り合えた全国の皆さんに感謝の言葉を送ります。
今までありがとうございました。これからも、末永く宜しくお願いします。
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今後に関しては、元々はOBOG戦で10種競技に挑み、霜月杯の個人枠(今年は東大からの全カレ出場者が多かった関係で、4年生にも枠が回ってきました)で七大戦のゆかのリベンジを果たす予定だったのですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
七大戦で右肩と右足首がぼろぼろになってしまい、何とか1か月で回復してきたものの、10月頭にOBとして初の正式練で大騒ぎを起こしてしまい(ほんとすいませんでした。ややこしいので詳細は伏せますが、これぐらいで済んで良かったです)、今は体操場に行くのすら大変な状態です(だが行く)。
OBOG戦はともかく、霜月は七大のリベンジができないなら出ない方が良い気がしているので、暫くまともに練習できていないことを考えると、仮に当日競技ができるまで回復したとしても考えどころです。どうしても現役感が出てしまう中で大会に出て、結果中途半端な演技をするよりは、七大戦の勇姿(自分で言うな)を最後に引退したってことにした方がいいと思うんですよね。
今後も大会には出ていきたいと思っていますし、もちろん「あのときの七大戦と比べて見劣りする演技などやる価値は無い!」とか言うつもりも全くありません。でもそれは、自他共に認めるOBとして出られる大会であって初めて楽しめると思うんですよね。霜月は、どうしても「現役の延長、七大のリベンジ」というイメージで見てしまうし、見られてしまう気がします。
まあ、じたばたしても仕方が無いので(霜月とか、どの道申し込み済んでるし)、今は大人しく諸々の回復を待ちたいと思います。
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さて、このブログも終わりが近付いてきました。
最初は書くのが面倒で仕方が無かったこの「東大体操部部員日記」も、今となっては愛着が湧きました。体操とは無関係な友人も若干名読んでくれていたようで、それも嬉しかったですね(Hyさん、読んでますか?)。
ということで、あんまり引退ブログっぽくない内容になってしまったかもしれませんが、この辺りで終わろうと思います。卒業までにあと1回だけならブログを書く可能性もあるんですが、怪我のことも踏まえるとその可能性は低いので、これが多分最後になります。
では、東大で体操ができた巡り合わせに感謝して、出会えた皆さん、そして経験できた色々に思いを馳せながら、結びとします。
東京大学運動会体操部OB
梶谷 拓未