東京大学体操部 公式サイトへ

東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

甲斐→榊原

JUGEMブログで開く
2年生の甲斐です。

仮免試験、合格しました。応援して下さった全国津々浦々のみなさま、ありがとうございました。

さて今日は4年生の榊原良介(榊:さかき)さんの紹介です。
実は僕、自分が榊さんの紹介をすることになるとわかったとき、とても困った。榊さんはなかなかしっかりした人で、みんなが笑い話のタネにするような面白エピソードがなかなかないんです。
でも、やはり・・・

「チェコ式車輪」のことは忘れられません(チェコ式車輪とは鉄棒の技で、大車輪の一種。めったに見ない珍しい技です)。

それは昨年9月、小川さんの応援のため訪れた全日本インカレでのこと。誰かの鉄棒の演技を見ていた榊さんが突然叫んだ。

「チェコ式車輪だーーー!!!」

その選手がくりだしたチェコ式車輪に対する驚きを表現したものです。
この数日前に放映された世界選手権でもチェコ式車輪を使った人がいて、印象に残っていたために、生まれた叫びだったのでしょう。

さあ、そんな榊さんですが最近部活では先輩である人が大学の学科では後輩になってしまい、ちょっと困るときがあるそうです。この状況を理解するには「順序」の概念を知っていると便利でしょう。

定義
集合Aの二つの元a,bの間の関係 a ≦ b が順序であるとは、次の3条件が満たされることをいう。
(1)任意の a に対し、a ≦ a
(2)a ≦ b かつ b ≦ a ならば、 a=b
(3)a ≦ b かつ b ≦ c ならば、 a ≦ c

いま、「大学での上下関係」を考えてみましょう。よく考えてみるとこれは順序ではないことがわかると思います。しかるに一般的には上下関係は順序であるとみなされています。
これが榊さんのおかれた状況の本質でありましょう。

いつも後輩に優しい榊さん。しかしたまに後輩が変な失敗をするのを目撃した時の無邪気な笑いはなかなかこたえます。
その最大の犠牲者は僕ではありませんが、僕もこの前、ネコ宙の練習中にピットに頭から突っ込んだ時は「甲斐がテポドンになった!」と笑われてしまいました。
1年生のみんなも気をつけてね。

このあたりでおしまいにします。
次回は榊さんが佐藤さんを紹介します。