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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

グループ予選レポート一日目

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部員紹介の流れを断ち切るようで恐縮ですが、

茨城県からグループ予選の報告をさせていただきます。

今日はセッティング、会場練習が行われました。

補助役員5名は早朝に東京を発ち、授業を休んで、会場の笠松運動公園に向かったようです。

私大木は2限の国際法を本郷で受講してから、会場へと向かいました。

道中、大雨強風のため常磐線が止まるなど波乱続きでありましたが、

もっとも衝撃的だったのは会場最寄の東海駅に着いてからでした。

駅からはタクシーに乗ろうと思っていたのですが、

タクシーを止めていざ財布を開けてみると、、、、、

残金600円也!!!

「それじゃあ初乗りもだめだよ」

とタクシーの運ちゃんに説教される羽目に。

「ちょ、ちょっと待ってください・・・」

いったんタクシーを待たせるものの特に金の当てがあるわけでもなく、

とりあえず山本に電話して助けを求めてみたが、解決策は得られず。

しばらく呆然と立ち尽くしますが、嵐は強くなるばかり。

茨城まで来てこのような仕打ちを受けるとは、運命の女神は残酷でした。

しかし、右往左往と嵐の中をさまよう私の目の前に体操の女神が現れました。

そう、その女神は「RIKKYO」と背中に書かれたジャージをまとって・・・・

まあ要するに立教大学っぽい女性(初対面の方です)を駅で発見したので、

「はじめまして。私東京大学の大木というものですが、実はタクシーに乗るお金がなくて、もし良かったら少しお金を貸してもらえませんか??」

と声をかけたわけです。

彼女は快く貸してくれました。

良かった。立教さんと仲良くさせてもらってて良かった。というか体操やってて良かった・・・・

立教のS島さん、本当にありがとうございました。

繰り返しになりますが、このご恩は一生忘れません。

過酷な運命を乗り越えて何とか体育館に着きました。

そこからは、慶応大学のかたがたと一緒にアップをして軽く器具を触って、技の確認をしました。

東北大の天谷が仙台から5時間かけてきたとかで、去年夏以来の再会の喜びを分かち合いつつ、お互いに補助をしました。

床はスプリングではなかったですが、さほど固いというわけではありませんでした。

前方系の蹴りも悪くはなかったです。

不安だった吊り輪の下りもセーフティを使いながら着地までまとめに行くことができました。

跳馬・平行棒は時間が足りずじっくりと調整はできませんでしたが、明日にまわしたいと思います。

体育館からの帰りも嵐がまだ強かったため、タクシーを呼ぶことにしました。

われわれは大木、鈴木(会場練の途中から参加)、天谷の3人。

タクシーを待っていると、北翔大学の人たちが女3人男2人でやってきました。

あわせて8人=4人*2

「相乗りしますか?」

と女子部員の方にオファーを出したものの結果的にはお断りされました。

が、実は北翔大学とホテルが同じだったりして試合というのは変な機縁が生まれるのです。

その後は、東京から遅れてやってきた亜大の島田と合流し、

大木、天谷、島田、鈴木

という半ば奇妙なメンバーでカツどんを食べに行きました。

明日は島田の演技なので私は彼の補助に行ってまいります。

その後は開会式です。

午後から再び会場練習の時間があるので各自調整に余念がないように取り組まれることでしょう。

それでは、日曜日に最高の演技ができるように引き続きがんばって参ります。

皆様、応援よろしくお願いいたします。