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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

銀杏食べた話

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こんにちは、2年の田中です。
 この夏に進振りが終わり、無事に理学部生物学科への内定をいただきました。名前の通り、生き物の基礎研究をする学科です。人はこの学科を「りなま」と呼びます。かわいい。まひろ先輩の生物化学科とはお隣同士みたいな学科ですね。建物は違うけど。
 最近は専らりなまの授業を受けています。特徴的なものとしては、授業の半分くらいキャンパス内を歩きながら先生による植物の解説を聞く授業、人骨をスケッチする授業などがあります。学科の人たちはクセつよつよで楽しいです。
 とっている授業の中に、カタツムリのプロの先生の授業があったので、1月ほど前、先生にうちの子を見せてみました。

「おーたしかに、マルシタラガイっぽいねー、飼ってる人初めて見た!この大きさ、この季節だと、もうすぐ死ぬと思うよー。」

 、、、まだ元気です。

部活については、この間OBOG戦があり、明日からは霜月杯ですが、ここ最近は思うように動けていないのが現状です。9月あたりから、さとか、さくらに続いて腰痛が来ました。3姉妹だいぇい!無視できる程度だったので見て見ぬふりをしていたのですが、10月末に2人に諭されて病院に行ってみると、椎間板ヘルニアの手前、ということ。お医者さんには、動いてもいいけど痛いことはやめておけば?と言われました。ネットで調べたら「加齢により誰にでも起こりうる」と書いてあって萎えました。年とった。もう二十歳も迎えちゃったからかな。跳馬とか、側転跳びに手出して楽しかったのにな。でもちゃんと治したいのでしばらく我慢します。
 楽しいイベントもたくさんありました。大きいところで言うと、合宿→全カレ旅行とか、七大戦後の同期旅行とか、先日の静岡旅行とか。企画してくれた方々ありがとうございます。他にも今年の夏はたくさん遊べたので、去年のリベンジができたかな。

 さて、本題に入りますね。銀杏食べた話。タイトルを見て、おやっ?と思った人も多いのではないでしょうか。そう、ついこの間のかいしゅう先輩のブログ、銀杏の調理法というものがありましたね。このブログが出たとき、私は「やられた、、、何してくれるんだ。」と思いました。というのも、何を隠そう、私は今年の夏ごろから、さくらと秋になったら銀杏を拾う約束をしていたのです。でもこれじゃまるで我々(主にさくら)のオリジナルのアイデアじゃないみたいじゃないですか。強調しておきます。かいしゅう先輩が後です。我々が先です。
ブログの中で、かいしゅう先輩は、

“最大のハードルは、まず銀杏を拾うところでしょうね。一番難しい。もし不意に思い立って銀杏を調理したくなった方は参考にしてみてください。まあいないとは思うのですが笑。”


と語っています。いや、いるし。ここにいるし。

 というわけで、少し悔しい思いをしながらさくらと都内某所で銀杏拾いを決行しました。夢中で拾っていたら、(うそです、周りの目を気にしながら拾っていたら、)体感1kgくらいでしょうか。たくさん拾えました。2人でやればハードルは低いです。その後、私が家に持ち帰り、食べるための下処理をしました。
 まずは外側の果肉部分をむきやすくするために腐らせます。拾った日の夜から、3日間ほど水につけておきました。ネットに書いてあった通り、匂ったり虫が湧いたりはしませんでした。



 その後、やわらかくなった果肉を剥き、水で簡単に殻を洗います。この作業はちゃんとビニール手袋をしてやりました。洗いながら数えたら、87個。うん、虚無作業。
 洗った後は、数日間乾かします。ここで、春に乾燥バジルを生産するために百均で買った、野菜干しネットが活躍しました。こんな感じ。



 殻が白くなったら食べごろみたいです。半分くらいさくらに渡して、いざ食べよう。
 かいしゅう先輩のブログには、色々な調理法が書いてありましたが、私はまずはシンプルにレンチン&塩で頂くことにしました。レンチンは、ペンチやハンマーで軽くひびを入れて、封筒に入れてやるということだったので、とりあえず手近にあったキッチンバサミの柄の部分で挟んで割ってみようと試みました。

 爆裂四散しました。てこ使ってないからか力加減の調節が難しかったみたいです。爆心地から1.5mくらい離れたテレビにまで銀杏のかけらが飛び散っていました。あれれ。
 反省してちゃんとペンチ出して優しく力をかけたら、いい感じにひびが入りました。横着は良くないですね。気を取り直してレンチンして塩振って食べてみると、、、



 おいしい!もっちりとして、銀杏(の可食部)の味がしっかりして、普通においしかったです。銀杏ご飯とかもやってみたいですね。あと40個くらいあるから家族の許可が下りたら試してみたいです。追加で拾ってきてもいいかも。
皆さんもぜひ銀杏、食べてみてくださいね。ちなみにスーパーでも普通に売ってます。私たちが拾ったのとだいたい同じくらいの量で200円ほどでした。洗うの大変だったからちょっと切ない。かと思えば昨日、家でごま豆乳鍋を作るためにスーパーに行ったら15個くらいで200円ほどでした。ピンキリすぎない、?ごま豆乳鍋、おいしかったです。

 実は、銀杏の外側の部分、銀杏並木ですごいにおいを発している部分も、冒頭で紹介したキャンパス内の植物を解説してくれる先生によると、フルーティーでおいしいそうです。かじってみた学科の仲間によれば、確かに最初はフルーティーだけど、後から強烈な渋みがくるのだとか。味を楽しんだ後は飲み込まずに出してね、と先生に言われました。銀杏素手で処理するとかぶれるみたいだし、体にはあんまりよくないんでしょうね。こちらももし勇気があればぜひ。

今回はこのくらいにしておこうかな。
 今後もイベントが目白押しです。試験もあるけど、楽しみなことも多いです。この1年間で3回北海道へ渡ることになりそうです💸
 バイトしなきゃ。それではまた。