2026.09.07(月)21:10
どさくさ日記
JUGEMブログで開く体操部員もすなる日記といふものを、新入部員もしてみむとすなり。
初めまして、新入部員の渡辺琉太と申します。九月に入り、令和には珍しく涼しさを感じる残暑の日々を迎えました。大変気分のいい気候で、散歩に行きたくなるとでも言いたいところですが、生憎季節の変わり目というものと相性が悪いようで、新幹線の中で鼻を啜りながらこの文章を書いています。なるべく伝染さないよう、そして伝染しても僕が元と悟られないようにしたいものです。責め立てられるのは御免ですから。とはいえ、風邪だけなら可愛いものです。最近ある友人と久々に会い、話に花が咲いて数時間の散歩と洒落込んだのですが、最後は僕が腹痛に襲われて五分ごとにお手洗いのために店に飛び込む事態に陥り、そのまま尻切れ蜻蛉に解散となりました。親譲りの腹の弱さで中学の時から損ばかりしている、といったところです。別に親譲りではありませんが。坊ちゃんの冒頭を真似てみたかっただけです、すみません。さて、ここまでだらだらと駄文を垂れ流してきましたが、このブログはけして僕の体調不良を事細かに報告する場所ではなく、また実のところ自己紹介を書けとの御触れを受けていますので、いい加減重い腰を上げて本題に入ろうかと思います。
十八年も生きていれば自己紹介をする機会というのは随分とあったものですが、いまだに会心の一発をカマせたことはなく、毎度月並みにお茶を濁すばかりです。今日何食べた、好きな本は、遊びに行くなら何処に行くの、と個別に質問に答えるのならば、なにも食べてない、それは内緒、とばかりにのらりくらりと躱すことも軽々とできるわけですが、いざ立ち上がって衆目に晒されながら開くとなると、口は途端に糊で貼り合わせたように重くなるものです。新しい環境に入れば自己紹介は当然発生するイベントですから、基本の形だけでも固めておけば良いものとは思いますが、受験の傾向と対策もまともにできなかった僕にとっては容易いとはいかないのです。ついには灰になって墓場に入るまで、苦手意識を抱え続けるというのも一本筋の通った一つの生き方であるやもしれません。閑話休題。合宿帰りの疲れた山手線の中で書いているもので、余計な言葉が随分と走るようです。
生まれは東京、育ちは大阪と、江戸っ子とも純関西人ともつかぬ中途半端な子供として生い立ち、なんだかんだあって今こうして下宿のやわらかな椅子にふかぶかと腰掛けながらスマホをぽちぽちとしているわけですが、その間にはもちろん紆余曲折がありまして、最初の語るべき紆余は中学受験ということになるのでしょう。受験についてくだくだと語っても仕様はありませんが、とにかく東大寺学園に入学し、山奥で鹿と戯れながらあたら若い日々を棒に振る運命が否も応なく始まった次第です。学園時代は実に濃密なものでしたが、深く語るのは別の機会といたしましょう。
趣味は読書でした。もとは洸城と同じく乱読派だったのですが、高校からはSFばかり読むようになっていました。流行り廃りに流されて刹那的に曲を聴いていた少年がお気に入りのプレイリストばかり聴く青年になったように、これが大人になるということなのでしょうか。あるいは、かつては母が無作為に図書館で借りてきた本を片端から読んでいただけかもしれませんが。なんにせよ、今でも折々本屋に足を運んでは気になったものを連れて帰ってくるのですが、買うばかりであまり読まなくなってしまいました。小学生の時は受験直前にも本を読み続ける活字中毒だった僕が、随分と変わったものです。当時記憶力が衰えていくのをやたらと恐れていたことを妙に覚えていますが、それどころかあれほど好きだった本をすっかり読まなくなったのに、大した感慨もなかったことが少し寂しいようにも思います。むろん記憶力もすっかり衰えて、昨日の夕飯のメニューはさっぱり思い出せません。この調子だと数年後には過去のことはすっかり覚えられなくなり、むしろ未来が見えるようになりはしないかと恐々としています。
そんな戯言はともかく、近頃の生活は液晶にべったりと絡みついて離れないといった有様で、なにか新しいことを始めてみたいように思う自分が現れては沈む繰り返しです。たまにはジャンク品を漁ったり、久々に絵を描いてみたりしようかしらん。
好き勝手に書くあまりまるでまとまりのない乱文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。自己紹介として成り立っているのか甚だ怪しいところではありますので、次は後編としてより詳細に書くかもしれません。これ以上締め切りをぶっちぎるわけにも参りませんので、今回はひとまず筆を擱きましょう。
改めまして皆様どうぞよろしくお願いいたします。
それではまたの機会に。
初めまして、新入部員の渡辺琉太と申します。九月に入り、令和には珍しく涼しさを感じる残暑の日々を迎えました。大変気分のいい気候で、散歩に行きたくなるとでも言いたいところですが、生憎季節の変わり目というものと相性が悪いようで、新幹線の中で鼻を啜りながらこの文章を書いています。なるべく伝染さないよう、そして伝染しても僕が元と悟られないようにしたいものです。責め立てられるのは御免ですから。とはいえ、風邪だけなら可愛いものです。最近ある友人と久々に会い、話に花が咲いて数時間の散歩と洒落込んだのですが、最後は僕が腹痛に襲われて五分ごとにお手洗いのために店に飛び込む事態に陥り、そのまま尻切れ蜻蛉に解散となりました。親譲りの腹の弱さで中学の時から損ばかりしている、といったところです。別に親譲りではありませんが。坊ちゃんの冒頭を真似てみたかっただけです、すみません。さて、ここまでだらだらと駄文を垂れ流してきましたが、このブログはけして僕の体調不良を事細かに報告する場所ではなく、また実のところ自己紹介を書けとの御触れを受けていますので、いい加減重い腰を上げて本題に入ろうかと思います。
十八年も生きていれば自己紹介をする機会というのは随分とあったものですが、いまだに会心の一発をカマせたことはなく、毎度月並みにお茶を濁すばかりです。今日何食べた、好きな本は、遊びに行くなら何処に行くの、と個別に質問に答えるのならば、なにも食べてない、それは内緒、とばかりにのらりくらりと躱すことも軽々とできるわけですが、いざ立ち上がって衆目に晒されながら開くとなると、口は途端に糊で貼り合わせたように重くなるものです。新しい環境に入れば自己紹介は当然発生するイベントですから、基本の形だけでも固めておけば良いものとは思いますが、受験の傾向と対策もまともにできなかった僕にとっては容易いとはいかないのです。ついには灰になって墓場に入るまで、苦手意識を抱え続けるというのも一本筋の通った一つの生き方であるやもしれません。閑話休題。合宿帰りの疲れた山手線の中で書いているもので、余計な言葉が随分と走るようです。
生まれは東京、育ちは大阪と、江戸っ子とも純関西人ともつかぬ中途半端な子供として生い立ち、なんだかんだあって今こうして下宿のやわらかな椅子にふかぶかと腰掛けながらスマホをぽちぽちとしているわけですが、その間にはもちろん紆余曲折がありまして、最初の語るべき紆余は中学受験ということになるのでしょう。受験についてくだくだと語っても仕様はありませんが、とにかく東大寺学園に入学し、山奥で鹿と戯れながらあたら若い日々を棒に振る運命が否も応なく始まった次第です。学園時代は実に濃密なものでしたが、深く語るのは別の機会といたしましょう。
趣味は読書でした。もとは洸城と同じく乱読派だったのですが、高校からはSFばかり読むようになっていました。流行り廃りに流されて刹那的に曲を聴いていた少年がお気に入りのプレイリストばかり聴く青年になったように、これが大人になるということなのでしょうか。あるいは、かつては母が無作為に図書館で借りてきた本を片端から読んでいただけかもしれませんが。なんにせよ、今でも折々本屋に足を運んでは気になったものを連れて帰ってくるのですが、買うばかりであまり読まなくなってしまいました。小学生の時は受験直前にも本を読み続ける活字中毒だった僕が、随分と変わったものです。当時記憶力が衰えていくのをやたらと恐れていたことを妙に覚えていますが、それどころかあれほど好きだった本をすっかり読まなくなったのに、大した感慨もなかったことが少し寂しいようにも思います。むろん記憶力もすっかり衰えて、昨日の夕飯のメニューはさっぱり思い出せません。この調子だと数年後には過去のことはすっかり覚えられなくなり、むしろ未来が見えるようになりはしないかと恐々としています。
そんな戯言はともかく、近頃の生活は液晶にべったりと絡みついて離れないといった有様で、なにか新しいことを始めてみたいように思う自分が現れては沈む繰り返しです。たまにはジャンク品を漁ったり、久々に絵を描いてみたりしようかしらん。
好き勝手に書くあまりまるでまとまりのない乱文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。自己紹介として成り立っているのか甚だ怪しいところではありますので、次は後編としてより詳細に書くかもしれません。これ以上締め切りをぶっちぎるわけにも参りませんので、今回はひとまず筆を擱きましょう。
改めまして皆様どうぞよろしくお願いいたします。
それではまたの機会に。