2026.03.21(土)08:13
13年の体操人生
JUGEMブログで開く卒部ブログです。十萌です。
書くのが遅くなってしまい、すみません!
引退してから半年が経ちました。
あっという間だったなぁ、というのが正直な気持ちです。
私と体操について
私が広い意味での体操に出会ったのは、3歳ごろだと思います。気がついたら新体操を習っていて、幼稚園でも体操をする時間がありました。
そして小学1年生の夏、跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆかのある器械体操を始めました。きっかけはシンプルで、高い平均台に乗ってみたいという気持ちでした。
気づけば約13年。
人生の半分以上を体操とともに過ごしていたことになりますが、振り返るとやっぱりあっという間でした。
ちなみに好きな種目はずっと平均台、苦手なのはずっと段違い平行棒でした。少しだけ、ゆかが好きだなと思っていた時期もありました。
小中の体操
始まりの場所は、いわゆるクラブでした。
倉庫のような建物で、日々汗を流していました。
跳馬はなんと建物の外から助走して、しかも若干上り坂。そんな中で、足から着地するのか顔から着地するのかわからないようなツカハラを平気でしていた自分、すごいなと過去の動画を見て思います。
段違い平行棒では、けあがりに苦戦したことが1番印象に残っています。周りの子たちができるようになっていく中で、小学2年生になっても私はなかなかできず、毎日のように居残り練習をしていました。初めて上がったとき、あまりにも軽くて、あれ、今さかあがりしたっけと思ったのを今でも覚えています。
平均台では、側宙の練習で何度も太ももをすりむきました。上がり技を除くと演技の最初の技になるので、綺麗な側宙を見せて、審判の方にこの子上手だなと思ってもらいたいと考えていました。
ゆかは、体操を始めた頃はカセットテープで音楽をかけていたのが懐かしいですね。
今も昔も泣き虫で、体育館でよく泣いていたのですが、印象に残っているのは怪我をして早退したときのことです。
足裏支持(フットサークル)の練習中に膝でおでこを打ってしまい、血が出て、そのまま早退することになりました。悔しい気持ちと情けない気持ちでいっぱいだったのを覚えています。
クラブでは、体操の技だけでなく、礼儀もたくさん教わりました。挨拶の仕方、服の畳み方、道具の扱い方。当時は厳しいなと思うこともありましたが、今振り返ると、とても大切な時間だったと感じています。
おしゃべりしすぎて先生に怒られた時間も、
練習後に駐車場で友達と話しながら過ごした時間も、
試合を見ながらお菓子を交換したり絵を描いたりした時間も、
当たり前のようで、すべてが素敵な思い出です。
高校の体操
中3でクラブを引退し、高校には体操部がなかったため、近くの高校にお邪魔する形で練習を続けていました。練習は週6日、土曜日は9時から17時まで。今思うと、よくやっていたなと思います。
練習の合間に、みんなで公園の展望台まで走って夕焼けを見に行ったり、1日練習の日にはコンビニまで歩いていって、のんびり昼休みを過ごしたり、そういう時間がとても好きでした。
一方で、技に対するこわさを感じることも増えていきました。技も現状維持が多くなり、楽しい気持ちとこわい気持ちの間で揺れながら、それでも続けていたのがこの頃だったと思います。
大学の体操
大学での体操は、それまでとはまた違うものでした。
動画を撮って分析したり、男女関係なく技について話したり。新しい環境に触れて、こんな体操の世界もあるんだと驚きました。
そして何より、同じように体操をしてきて、同じように勉強してきた人たちがこんなにいるということに驚きました。なんとなく文武両道ってかっこいいなと思って続けてきたことが、ここでは当たり前になりつつあって、そのレベルの高さに圧倒されました。
また、大学から体操を始める人が思ったより多いことにも驚きました。
地元では、小さい頃から体操をしている人がほとんどで、途中から始めるのは勇気がいることだと思います。それでも学生同士で教え合いながら成長していて、本当にすごいなと感じました。と同時に、東大体操部ってあたたかい場所だなとも感じました。
これまでの体操では、言われたことをやることが多かったのですが、大学ではやりたいことをやるというふうに体操への向き合い方も変わったと感じています。
体操を通して
体操を続けてきて思うのは、技術だけでなく、本当にいろいろなものをもらったなということです。
厳しい練習の中で身についた粘り強さや、人との関わりの中で学んだこと。そして何より、たくさんの出会い。
クラブ時代の友達も、大学で出会った人たちも、体操がなければきっと出会っていなかったと思います。今でも、幼い頃から一緒に厳しい練習を乗り越えてきた仲間たちとは定期的に会っていて、本当に大切な存在です。
体操を通してたくさんの方とつながれたことに、心から感謝しています。
これから体操をする機会が減って技ができなくなったとしても、このつながりは失いたくないし、これからも大切にしていきたいです。
そして、
クラブで基礎を叩き込んでくださった先生方、
高校で練習環境を与えてくださった先生方、
そして一緒に励まし合いながら練習してきた仲間、
東大体操部を支えてくれた先輩、後輩、同期、福田さん、
本当にありがとうございました。
また、小さい頃から送り迎えをしてくれたり、大学生になってからは特に遠くまで試合を見に来てくれたりと、長い間支えてくれた家族にも感謝しています。
後輩へ
追いコンで話を聞いていて、楽しむこと、交流すること、継続すること、どれも大切で素敵なことだなと感じました。
人それぞれ、体操をする上で大切にしたいことは違うと思います。でも、どんな形でもいいので、体操をしてよかったと思える時間を過ごせることを願っています。
おわりに
小学1年9月〜高校2年7月
大学1年6月〜大学4年9月。
少しオーバーしていますが、ほぼ13年なんです。
やっぱり13という数字が好きなので、13年間体操を続けられたことがすごく嬉しいです。
みなさんの好きな数字はいくつですか?
好きな数字と誕生日に関係があるのか、最近少し気になっています。
それでは、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
また試合や試技会で会える日を楽しみにしています。
書くのが遅くなってしまい、すみません!
引退してから半年が経ちました。
あっという間だったなぁ、というのが正直な気持ちです。
私と体操について
私が広い意味での体操に出会ったのは、3歳ごろだと思います。気がついたら新体操を習っていて、幼稚園でも体操をする時間がありました。
そして小学1年生の夏、跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆかのある器械体操を始めました。きっかけはシンプルで、高い平均台に乗ってみたいという気持ちでした。
気づけば約13年。
人生の半分以上を体操とともに過ごしていたことになりますが、振り返るとやっぱりあっという間でした。
ちなみに好きな種目はずっと平均台、苦手なのはずっと段違い平行棒でした。少しだけ、ゆかが好きだなと思っていた時期もありました。
小中の体操
始まりの場所は、いわゆるクラブでした。
倉庫のような建物で、日々汗を流していました。
跳馬はなんと建物の外から助走して、しかも若干上り坂。そんな中で、足から着地するのか顔から着地するのかわからないようなツカハラを平気でしていた自分、すごいなと過去の動画を見て思います。
段違い平行棒では、けあがりに苦戦したことが1番印象に残っています。周りの子たちができるようになっていく中で、小学2年生になっても私はなかなかできず、毎日のように居残り練習をしていました。初めて上がったとき、あまりにも軽くて、あれ、今さかあがりしたっけと思ったのを今でも覚えています。
平均台では、側宙の練習で何度も太ももをすりむきました。上がり技を除くと演技の最初の技になるので、綺麗な側宙を見せて、審判の方にこの子上手だなと思ってもらいたいと考えていました。
ゆかは、体操を始めた頃はカセットテープで音楽をかけていたのが懐かしいですね。
今も昔も泣き虫で、体育館でよく泣いていたのですが、印象に残っているのは怪我をして早退したときのことです。
足裏支持(フットサークル)の練習中に膝でおでこを打ってしまい、血が出て、そのまま早退することになりました。悔しい気持ちと情けない気持ちでいっぱいだったのを覚えています。
クラブでは、体操の技だけでなく、礼儀もたくさん教わりました。挨拶の仕方、服の畳み方、道具の扱い方。当時は厳しいなと思うこともありましたが、今振り返ると、とても大切な時間だったと感じています。
おしゃべりしすぎて先生に怒られた時間も、
練習後に駐車場で友達と話しながら過ごした時間も、
試合を見ながらお菓子を交換したり絵を描いたりした時間も、
当たり前のようで、すべてが素敵な思い出です。
高校の体操
中3でクラブを引退し、高校には体操部がなかったため、近くの高校にお邪魔する形で練習を続けていました。練習は週6日、土曜日は9時から17時まで。今思うと、よくやっていたなと思います。
練習の合間に、みんなで公園の展望台まで走って夕焼けを見に行ったり、1日練習の日にはコンビニまで歩いていって、のんびり昼休みを過ごしたり、そういう時間がとても好きでした。
一方で、技に対するこわさを感じることも増えていきました。技も現状維持が多くなり、楽しい気持ちとこわい気持ちの間で揺れながら、それでも続けていたのがこの頃だったと思います。
大学の体操
大学での体操は、それまでとはまた違うものでした。
動画を撮って分析したり、男女関係なく技について話したり。新しい環境に触れて、こんな体操の世界もあるんだと驚きました。
そして何より、同じように体操をしてきて、同じように勉強してきた人たちがこんなにいるということに驚きました。なんとなく文武両道ってかっこいいなと思って続けてきたことが、ここでは当たり前になりつつあって、そのレベルの高さに圧倒されました。
また、大学から体操を始める人が思ったより多いことにも驚きました。
地元では、小さい頃から体操をしている人がほとんどで、途中から始めるのは勇気がいることだと思います。それでも学生同士で教え合いながら成長していて、本当にすごいなと感じました。と同時に、東大体操部ってあたたかい場所だなとも感じました。
これまでの体操では、言われたことをやることが多かったのですが、大学ではやりたいことをやるというふうに体操への向き合い方も変わったと感じています。
体操を通して
体操を続けてきて思うのは、技術だけでなく、本当にいろいろなものをもらったなということです。
厳しい練習の中で身についた粘り強さや、人との関わりの中で学んだこと。そして何より、たくさんの出会い。
クラブ時代の友達も、大学で出会った人たちも、体操がなければきっと出会っていなかったと思います。今でも、幼い頃から一緒に厳しい練習を乗り越えてきた仲間たちとは定期的に会っていて、本当に大切な存在です。
体操を通してたくさんの方とつながれたことに、心から感謝しています。
これから体操をする機会が減って技ができなくなったとしても、このつながりは失いたくないし、これからも大切にしていきたいです。
そして、
クラブで基礎を叩き込んでくださった先生方、
高校で練習環境を与えてくださった先生方、
そして一緒に励まし合いながら練習してきた仲間、
東大体操部を支えてくれた先輩、後輩、同期、福田さん、
本当にありがとうございました。
また、小さい頃から送り迎えをしてくれたり、大学生になってからは特に遠くまで試合を見に来てくれたりと、長い間支えてくれた家族にも感謝しています。
後輩へ
追いコンで話を聞いていて、楽しむこと、交流すること、継続すること、どれも大切で素敵なことだなと感じました。
人それぞれ、体操をする上で大切にしたいことは違うと思います。でも、どんな形でもいいので、体操をしてよかったと思える時間を過ごせることを願っています。
おわりに
小学1年9月〜高校2年7月
大学1年6月〜大学4年9月。
少しオーバーしていますが、ほぼ13年なんです。
やっぱり13という数字が好きなので、13年間体操を続けられたことがすごく嬉しいです。
みなさんの好きな数字はいくつですか?
好きな数字と誕生日に関係があるのか、最近少し気になっています。
それでは、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
また試合や試技会で会える日を楽しみにしています。