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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

初めまして、長野の刺客です

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初めまして、今年度東大体操部に入部いたしました、理科一類10組の飯島快周です。よろしくお願いいたします。このブログを読んでいる皆様は、東大の部報を読んだことがある人が多いと思いますが、そうでない方もいらっしゃると信じ、簡単に自己紹介をさせていただこうと思います。

学年:1年生
所属:理科一類10組
得意種目:床
苦手種目:鞍馬
体操歴:年長から

こんなところでしょうか。途中、けがや受験で離脱もありましたが、コンスタントに体操と向き合ってきており、体操部の中では歴は長いほうかなと思います。足に恵まれているほうだと思うので、床跳はできる技のレベルはそこそこあると思っていますが、ほか4種目はまだまだまだまだといったところです。今後4年間では楽しむことを前提に、そこの穴を埋めつつ、得意を伸ばす体操をしていけたらなと思っています。

新入生自己紹介に入る前の、こあ先輩の先輩逆評定は皆様読まれたでしょうか。(リンクを貼るという高等技術はおいおい習得しようと思います)どの人の呼ばれ方の欄にも、「~先輩」と書いてあったと思うのですが、その呼び方をしているのはきっと私だけです。こあ先輩お手数おかけしてすみません。ほかのだれもが上級生を~さんと呼んでいるのに私はなんか先輩呼びが定着してしまってますね。今後変わっていく可能性もありますので、来年の先輩逆評定(あればですが)に期待をしておいてください。
ちなみに、同じく2023年度版先輩逆評定、かいち先輩の欄の中に登場しました、長野の刺客も私です。長野出身なものでして。なんかこれまでにたくさん言われすぎてたのでブログのタイトルにしてみました。正直実力はまだまだ追いつけていないですが、引退する前に一回くらいは勝ちたいところですね。勝てなかったら引退させないことにしようと思います。

本格的に自己紹介に入る前に、選手やチームリーダー、補助などをされていた先輩方、昨日は全カレお疲れさまでした。初めて全カレを見ましたが、やっぱりうまい人の演技は見てて気持ちいいですし、最近練習回数が少ないこともありますます体操をしたくなりましたね。先輩方が泣いている姿も見たりして、自分もあれくらい一つの大会に気持ちを込めて臨みたいと強く思いました。来年は絶対出ます。

今日は自分の体操に対する考え方を知ってもらえたら、部報にもあまりかぶらず、新しい内容多めで誰もが飽きない自己紹介にできるかな、と思いましたのでそんなことを書こうと思います。どれくらいの長さになるでしょうか。わかりませんが、私は今後4年間のうちに平井先輩の10000字越えの超大作ブログを超える字数のブログを書くのが目標です。

二つ話そうと思うことは、
・部活に入って感じること
・体操をする意味
なんて大きなトピックを掲げて話をしていこうと思います。

・部活に入って感じる事
ちょっと部報と被りますが、自分はずっと高校まで、同じクラブにお世話になってきました。クラブといっても、たくさんのコーチと、たくさんの生徒(体操競技として体操をしている)がいて毎日活発に練習するという感じではなく、小さなクラブで、同年代や年が上の子はいないままに体操を続けてきました。ですので同期や先輩が多い環境は本当に新鮮で楽しいです。お盆にクラブに行って練習をしてきたのですが、あらためて部活のいいところを感じました。

一人で練習をしていると、応援することが少ないから声を出さない練習環境になってしまい気分が上がらないこともあるかもしれないです。それに応援してもらえると気分は上がりますし、頑張れます。東大の体操部では素敵な先輩方と同期に恵まれています。自分の人に依存しちゃいがちな性格を考えると、素敵な人が多い体操部は最高の環境です。
体操の技術面?で特に感じたのは、自分より高いレベルの演技を見ながら練習しないと、自分の演技のレベルが気づかないうちに下がっていくということです。例えばで言うと、鞍馬の旋回のスピードが、東大にいるときは先輩方や同期が速いテンポで回していたりするので自然と速く回そうとするけど、クラブだとゆっくりになっちゃう、とかですかね。あくまで主観なので実際どうかはわかりませんが。

そんないいところもありつつ、悪いところ、というか、人とかかわる回数が増えるから当然生じうる問題もあるのかもと感じております。モチベの差がある人が一緒に練習するとお互いにフラストレーションを感じてしまうかもしれませんし、人が多いと練習できる回数が減って不満になる人もいるかもしれません。技のレベルに差があったり、もしくはむしろ近しいことをしているからこそ、お互いに嫉妬、羨望を感じることもあるかもしれないです。今年の1年生は11人もいます。私たちの代だけを考えても考え方は11個、衝突もいずれ起きるのもしょうがないことなのかなぁなんて思います。そんなことを考えているせいか今もうすでに、最後まで仲良く、全員揃ったまま走り切りたい気持ちはとても強いです。笑

何が言いたいのかあまりまとまらない文章に思えると思うんですけれども、とにかくそんな問題が多い中で部活を部活として成立させていくのはすごく難しいことのように思えるから、先輩方には感謝しないといけないと思うのと、そんな問題が起きるよってことを、今問題を抱えてない人も認識することが大事なのかななんて思ったりしました。問題を臆せず話し合える関係性を先輩とも作っていきたいなとも思います。なかなか生意気なことを言っているようですけども。笑

・体操をする意味
こっちはもっと単純かもしれなくて、何で体操をしてるのかってことです。ふと考えることがあります。全く病んでるとかではないですよ。東大体操部に入れて幸せいっぱいです。
体操が将来の職業に活きてくるのでしょうか。そんなことはないでしょう。いずれ体操から離れる瞬間があるかもしれません。その時、体操をやっていたことの価値って何なんでしょうか。体操なんてやればやるほど体に悪いのに、好んできついことをたくさんやるのってなんでなんでしょうかね。ドMが体操選手にふさわしいって本当ですよね。

今後に体操がどう活きてくるかについては考えてもわかりませんでした。その経験が何かに活きることを信じるしかないかもしれないですし、別に何にも活きてこなくても、体操を離れるその瞬間まで、体操をやっていて楽しいと思えたらそれでいいのかもしれません。少なくともそれまでの人生は体操のおかげで多少なりとも豊かになっていますもんね。

じゃあ次に、きついのに体操をやるのってなんでなんでしょうか。体操をやっていると、きついことばかりですよね。うまくいかない技があったらできない自分にいら立つし、非力な自分に落ち込むし、そんなメンタルではなおうまくいくはずもなく、さらに荒んでしまうこともよくありますよね(?)あるいは自分の体操が好きになれないとかはきついですね。私の場合は自身の鞍馬の演技が好きになれないとかですかね。高校までは、一人で練習するのもきついことは多かったし、大会に行った時にどうしても感じてしまう孤独感とか劣等感はしんどかった記憶があります。体操のきつさは一通り経験してきている自信がありますね。笑

そんなきついのに、これまで体操をしてて後悔をしたことはただの一度もないですし、高校までの体操人生を振り返ってもきついことのほうが多かったのに楽しいって思えます。不思議ですね。そして今はきついこともあれど楽しいが先に出てきます。なんでですかね。きっと私は、今のきつさの先に喜びがあるってこれまでの経験から知ってるからかなと思いました。これまで技をたくさん習得してきた経験からそう思えるのかなと。大学初めの同期もめきめきと上達してますよね。新しい技を習得して喜ぶ瞬間に立ち会えるのは自分のことのようにうれしいです。にっこにこです。誰しもそんな、技ができる瞬間のために体操をやっているといっても過言ではない、、、ですかね、、、?

まあそれは人によるとしても、苦労して苦労して技を習得するときの喜びっていうのは何にも代えがたいものがあって、そこまでに感じた辛さも苦労も、全部報われる気がします。いろんな人の助力や応援あってこそですし、その人たちが一緒に喜んでくれたらなお幸せです。幸せ感じまくりです。きつくても体操を頑張る意味はありそうです。まあ、意味なんて考えなくとも、とにかく好きで楽しいからってだけで私は大学在学中はずっと体操をするつもりですが。(そんなことを言ったら元も子もないでしょうか)

以上ここまでが二つのトピックについての私の考えなのですが、こんなことを考えるような人間です、と言って自己紹介になりますかね。ならない気もします。
最後に今の私の体操事情について書いておこうと思います。これを最初に書くべきでしたかね。部報にも詳しいことは書いてませんし、自己紹介にもってこいの内容だったかも。

全体として今は七大戦のための演技を頑張ってますかね。各種目の鬼門というと、
床は後方ダブル、前方の2回半ひねり、あとは全体として着地と、タンブリングが6節もあるので時間は大変そうです。構成を変えるかは合宿で決めようと思います。
鞍馬は、質ですねとにかく。技の難度は高くないのでいかにしてEを残すかが勝負になってきそうです。フクガを入れるか悩んでますが、入れるならやる価値のあるきれいなものをやりたいです。
吊り輪はほんてん倒立ですね。振動倒立のNDを食らわないために重要な奴です。何とか止めたい。あとは降りをサルトにできないか頑張り中です。
跳馬は、アカピアンを跳ぶつもりですが、陸上げは一回もしていないのでどうなるかは不明です。
平行棒は、後ろ振りあがり倒立ですかね。ピンコからうまくつなげないといけないのと、質を上げないといけないです。これもEを残すのが目標です。
鉄棒は、蹴上がり倒立でしょうか。蹴上がりが下手なのはどうしようもないですが、それでも何とかきれいにつながるようにさばきたいです。あと欲を言うと降りをサルトにしたい。

団体戦は初めてです。とてもわくわくもありますが、自分がチームの力にならなければというプレッシャーもあります。もしかしたら自分のミスで優勝を逃すかもしれません。そう思うと不安に駆られます。チームのなかで頼りにされていることを喜ぶべきだとは思いますが。4年生の先輩方は引退試合になりますし、優勝への思いはとても強いんだろうと言動からうかがえます。最後の試合を、優勝という最高の形で先輩方に終わってもらうために頑張ります。初めての団体戦にはなりますが、胸を張って東大体操部団体のメンバーと言えるように先輩方に負けないくらい強い気持ちと覚悟で試合に臨もうと思います。
次の私の練習は合宿になります。初めてで楽しみです。多くの技を習得しつつ、通し込みたいと思います。

だいぶ長いなと思いましたが4300くらいですか。10000字恐るべし。自己紹介なんだか何だかわからない文章になってしまいましたが、今は書きたいことが書けて満足です。(自己紹介が自己満足というのも問題なきはしますが)2つのトピックについてほかの人の考えも聞きたいのでよければ話してください。次は「い」から始まる苗字で自分が負けることはないと思っていたであろう飯田君です。