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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

しっぱい"できる"こと

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こんにちは、4年の奈良です。

どーやったらその技ができるのかわからない。
どーしても汚くなってしまう。
できてたのにできなくなった。
意識してることができない。
よりうまくやりたい。

体操はこのようなことばかりです。

このような時
たくさんやって、
たくさん失敗して、
自分なりに考えて、
その中で思い付いた意識や感覚をどんどん試して、
どんどん失敗して、

ということが大事であり、

その中で自分に合う感覚、意識を見つけて、ちょっとでも上手くなったときに体操の楽しさがあるのかなと思います。

しかし、このような新しい感覚を試して失敗するという流れを邪魔してくる恐れがあります。

1つはすでにできている技やできているステップが、新しい感覚を試したことによって、狂ってできなくなるかもしれないという恐れです。(自分のシリーズがそう)

そしてこの恐れは
新しい感覚を一発で完全に再現することは難しいこと
古い感覚と新しい感覚が混ざってしまうこと
などによりしばしば現実になります。

しかし、
この感覚はダメだとわかること
試した感覚が他の何かに繋がるかもしれないこと
は有用であるので、やった方がいいかなと思います。

そして2つ目の恐れは周りの目です。

これはその当人が気にするかどうかの問題のようにも思えますが、周りの環境の問題でもあると思います。

自分の話になりますが、最近失敗すると「あーあ」と言われ、感覚練になるかなぁと思ってやってみた練習を「それ意味ないよ」と言われたりします。
期待してもらっているのはありがたいのですが、正直ちょっとヘコみます。

このような環境は、新しい感覚を試して失敗するということをするにおいて、良くないと思います。

体操を楽しむためにも、みんながたくさん失敗することを、それが躊躇いなくできるようなより良い環境になることを願います。