2015.09.11(金)23:01
引退間近
JUGEMブログで開くこんにちは、四年の中津川です。
一昨日、七大戦前の最後のトレ体練習が終わりました。四年生にとっては現役部員として最後の正規練習でもあったので、張り切ってトレーニング体育館に向かったところ、体育館がひどい雨漏りをしていたため練習前に急遽みんなで水浸しになった器具の応急処置をすることになりました。不本意ながらも、ラスト練習はなんともトレ体らしいトラブルが起こったものだと思いました。雨漏りが頻発するくらい歴史の長いトレ体の中で、私が今まで過ごしてきた膨大な時間(トレ体にとってはほんの一瞬の時間でしょうが)を思い返すととても感慨深いです。そしてこのトレ体も何年か後にはさすがに建て替えられてしまうと思うと少し寂しくも思います。
さてさて今日は、東京を離れ七大戦の舞台仙台に降り立ち、選手全員でフリー会場練習を行いました。はじめての会場の器具に身体を慣らしながら、他大学の懐かしい面々と久々に話したりしました。いろいろなレベルの選手が一年に一度集まって成長を見せ合うのが七大戦の楽しいところです。
最近、改めて思うのですが、体操をするのがとても楽しいです。今年の5月くらいから現在にかけて、大学に入ってから体操自体が一番楽しい時期が続いています(ちなみに二番目は入部直前期にひたすら小猿みたいにバク転ばかり練習していたころ、三番目は三年の前半で怖い技にいろいろ挑戦していたころです)。
その理由として大きいところは、今まで練習してきた技がどんどんつながってそこそこまとまった演技ができる種目が増えてきたことです。特に、一年生のころ車輪すらまともにできなくて手が痛くなるばかりで嫌いだった鉄棒が通せるようになって、今では好きな種目になったのは大きな変化でした。今日の会場練習では、ツイストのあとの逆車でうっかり手が滑り吹っ飛んでしまい危なく怪我するところでしたが、それでもやっぱり鉄棒は嫌いになれません。鉄棒に限らず、調子が悪くなってしばらくやらなくてもなぜかまた無性に器具に触れてみたくなるところが体操の不思議な魅力だと思います。
三年半の間、体操を続けてきて曲がりなりにもいろいろできるようになったのは、ひとえにトレ体にいらっしゃった全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。様々なアドバイスを下さった先輩やOBOGさん方やゲストの方々はもちろん、励まし合い煽り合った同期や、先輩へも遠慮せず気付いたことを言ってくれる頼もしい後輩にもたいへん助けられました。特に最上級学年になってからは、私たちの代が不甲斐ないことばかりあって後輩には多大な迷惑をかけてしまい、自分は果たして過去の先輩たちが自分にしてくれたように後輩のために何か残せてあげられただろうかと思うところも多々あります。本当に申し訳なく思いますが、模範的ではなかった幹部学年の姿を見てきた経験によって来年度以降きっとよりよい部活を作っていってくれると信じています。
そうは言っても引退試合での四年生の姿で伝えられることはまだあるはずです。
七大戦は、現役最後の演技ということで、おそらく力が入りすぎていつも通りできなくなってしまうと思います。でもその極度の緊張感も含めて楽しんでいきたいと思います。気持ちの余裕を持ってのびのびと演技すれば、きっと結果はついてくるはず!
というわけで、部員一同全力を尽くして参りますので、皆さん応援よろしくお願いします!
中津川