2026.03.29(日)17:22
チャッピーに書かせてないよ
JUGEMブログで開くこんにちは。3年の飯島です。
最近は爆裂に忙しいです。
長期休みといえど、研究はとどまるところを知りませんでした。おかげで?来年の論文数ポテンシャルは4になりました。ただ来セメスターから院試も部活も相当忙しくなるでしょうから、思うようにデータを集めたり分析したり、論文を書いたりが出来なくなるかもしれません。院試が今からとても憂鬱です。例年通り今年も自分の科の院試は7月末なので、大会にかぶらないことが唯一いいことかもしれません。
もう4年生、現役で迎え入れる最後の後輩が来る時期となってしまいました。早かった。このままあっという間に引退までいくかと思うと不思議な気持ちです。気持ち的にはまだまだ、ずっとこの生活が続いていくような気がしますが、後輩たちは増え先輩たちは減りという体育館をふと認識するともう4年生になることが受け入れられるような気もします。
今年の新歓は2年生が中心となってとてもとても頑張ってくれていて、私は下請けとして多少働いております。期待通りの働きはあまりできていなさそうですが、彼らの頑張りが少しでも報われて、新歓インスタ見てきました!とか、新歓練習きっかけで入りました!とかっていう後輩が1人でもいてくれることを祈ります。ちなみに、自分の鉄棒の演技を新歓インスタに載せたら、バズっていて驚いています。新歓活動に少しでもプラスの影響を与えられているといいなと思います。
最近の体操の話としては、ずっと代わり映えのない話にはなりますが、ひたすら目標構成に向けた技練、そして大会に向けた通し練をしています。最終着陸地点はどこになるのでしょうか。私自身も楽しみでおります。この技が完成したらこの技を抜くか、とか、いやいや全部入れたい、とか、考えることはたくさんあります。そもそもこの構成が正解だったのか、てか技間に合うんか!なんて考えることもざらですが、その答え合わせは九州ですることになるでしょう。
あとは、試技会がありました。男子は細かなルール変更などによって考えることが多かったと思いますが、よく食らいついていたように感じます。1年生は初心者も含め、試技会を通して得たフィードバックをちゃんと自分のものとしてとらえ練習している様子が見られとてもうれしく思っています。グループでは別人のような演技を魅せてくれることでしょう。2年生以降の比較的年寄りの人々は、試技会前から自分の課題について考え、修正を加えてくれていることでしょう。東大の3年男子はみな無事に団体に入れたので、やはり底力を見せてあげたいところです。
女子に関しては、あまり踏み込んで見当違いなことを言っていたら恥ずかしいのですが、集中的な練習をしているように思います。毎練習、自分のやりたい技や課題に対して反復練習をたくさんしているような印象があります。種目数が少ない分、時間をかけてやっていそうです。ロマンを追う、精度を上げる、種まきをする、いろいろな取り組み方があるので、それらが実を結ぶのを祈るばかりです。
こんなところでいいでしょうか。
では。
ふと思い立って、自分の忙しさをモデル化して構造を見ることが出来たら面白いと思い、忙しさの構造を分析してみました。興味ある人だけ見てください。
以下、統計的な話も含むものになります。
今回行うのは、「忙しさ」という潜在因子を仮定したときに、忙しさは私の生活の要素や心理的指標とどうかかわっているのかを確かめることを目的としました。忙しさの構造を明らかにすることに目的があります。
モデルの設計としては、物理的な時間の圧迫である時間的忙しさ「time_busy」と、主観的にどれほど忙しいと感じているかという心理的忙しさ「mental_busy」を忙しさの潜在因子とします。さらに、心理的な忙しさは物理的な時間の圧迫に拠るだろうということで、二つの因子は当科ではなく因果関係を仮定します。
これらの因子をとらえるための観測変数として、以下の変数を考えます。
time_busy
lab_study(研究室)
self_study(それ以外の勉強)
work(バイト)
club(部活に関わるものすべて)
mental_busy
subjective_busy(主観的忙しさ)
stress(ストレス)
lack_of_margin(余裕のなさ)
*それぞれ1-5で答えます
時間的忙しさ、心理的忙しさに対しそれぞれ4個、3個の観測変数が対応するモデルにします。
これに加え、sleepを、物理的忙しさの結果として減るもの、そして心理的忙しさの原因となるものという説明変数として組み込みます。
イメージとしては、
lab_study
self_study ⇒ time_pressure ⇒ mental_pressure ⇐ sleep
work
club
です。

なんか写真ってうまく表示できないですよね。少なくともパソコンで見ると別の表示と被ってしまう。
何はともあれ、これが春休み中の平均的な生活について10日分の上記観測変数を入力したものです。割と適当に思い出しています。
これをもとにモデルを作り、推定します。コードは以下の通り
# データフレーム作成
Data<- data.frame(
lab_study = c(5.5,5.5,5.5,5.5,6,0,0,7,2.5,4),
self_study = c(1,1.5,0,0.5,0,0.5,0,0.5,1,0),
work = c(3,0,0,3,5,3.5,7.5,0,5,3),
sleep = c(7,7.5,7.5,6.5,6,7.5,6,5.5,7,7),
club = c(4.5,5.5,5.5,4.5,0,8.5,4,3.5,1,4.5),
subjective_busy = c(4,3,2,4,3,2,4,4,2,3),
stress = c(3,2,1,3,2,2,4,3,1,3),
lack_of_margin = c(2,2,2,3,2,1,4,4,2,2)
)
# lavaan(確認的因子分析用パッケージ)を読み込む
library(lavaan)
# モデル定義
model <- '
# 時間的な忙しさ(客観)
# 勉強とバイトの共通部分を「時間圧迫」とする
time_pressure =~ lab_study + work + club
# 心理的な忙しさ(主観)
# 忙しい感覚・ストレス・余裕のなさで測る
mental_busy =~ subjective_busy + stress + lack_of_margin
# 時間圧迫が心理的忙しさに影響するかを検証
#簡単に言うと原因~結果の構造
sleep ~ time_pressure#時間的圧迫⇒睡眠の因果
mental_busy ~ time_pressure + sleep#心理的忙しさ⇒時間的圧迫+睡眠の因果
'
# 確認的因子分析、構造分析を実行
# std.lv=TRUE は潜在変数のスケールを揃える設定=標準化してデータを見やすくするためのもの
fit <- cfa(model, data = Data, std.lv = TRUE)
# 結果表示
# 各変数がどれくらい因子に効いているかという因子負荷量
# 上記のモデルは、今回自分が勝手に作っているものなので、それがどれほど「忙しさ」についての説明をうまくできているか、という指標を算出
summary(fit, fit.measures = TRUE, standardized = TRUE)
細かいコードの説明は省きます。
結果の概要を説明します

これは、mental_busyとtime_pressureをfactorとしたときに各変数がfactorに対してどれほどの因子的負荷、loadingを持つかを表にしたものです。
mental_busyの方は比較的安定した推定が出来ていそうですが、time_pressureのほうは終わっています。clubがとんでもなく破綻していて因子負荷量がとびぬけて高くなっています。
これはおそらく、部活の時間は忙しかろうがそうでなかろうが、確実に確保している安定したものであり、心理的な忙しさには影響しても時間的な忙しさに関しては影響が変化するものではない(=常に寄与は一定で、ほかの変数に比べ寄与が圧倒的に大きい)だろうという解釈ができます。
一方、時間的圧迫が睡眠に影響し、睡眠と時間的圧迫が心理的な忙しさに影響するという構造はそれなりに解釈が出来そうです。

当たり前ではありますが、睡眠時間と心理的な忙しさには負の関係がありました。つまり、睡眠時間が減ると心理的な忙しさは増加します。一方、時間的な忙しさは心理的な忙しさにほとんど影響しませんでした。これは、時間的な忙しさには、心理的に負担になるものとそうでないものが混在しているためだと思われます。
なんとなくこのモデルから言えることを述べておくと、
・mental_busyは3つの因子から比較的均等に負荷を得ている
・睡眠時間は心理的忙しさに負の影響を与えている
・時間的圧迫は、ほとんど心理的忙しさに影響を与えない
上記の「言えること」はとても限定的な話であり、総じてとてつもなく穴だらけの推定となりました。
・そもそも10日分程度のデータでは、推定が収束せず、標準誤差や因子負荷量に対するp値が算出できない
・忙しさという潜在因子の定義が甘く、どのような要素が忙しさに影響を与えるのかという推定が甘かった
特に大きな原因は、そもそもの因子構造の仮定が甘かったことなので、いくらデータが増えてもいい推定は難しそうです。やはり統計的なモデリングは最初が肝心であるようで、おろそかにしてはいけませんね。
今回は思い付き程度のものだったので、ほかにもたくさん穴があることだと思います。ご容赦ください。今後暇で気が向いたときにまたモデリングをするかもしれません。しないかもしれません。
最近は爆裂に忙しいです。
長期休みといえど、研究はとどまるところを知りませんでした。おかげで?来年の論文数ポテンシャルは4になりました。ただ来セメスターから院試も部活も相当忙しくなるでしょうから、思うようにデータを集めたり分析したり、論文を書いたりが出来なくなるかもしれません。院試が今からとても憂鬱です。例年通り今年も自分の科の院試は7月末なので、大会にかぶらないことが唯一いいことかもしれません。
もう4年生、現役で迎え入れる最後の後輩が来る時期となってしまいました。早かった。このままあっという間に引退までいくかと思うと不思議な気持ちです。気持ち的にはまだまだ、ずっとこの生活が続いていくような気がしますが、後輩たちは増え先輩たちは減りという体育館をふと認識するともう4年生になることが受け入れられるような気もします。
今年の新歓は2年生が中心となってとてもとても頑張ってくれていて、私は下請けとして多少働いております。期待通りの働きはあまりできていなさそうですが、彼らの頑張りが少しでも報われて、新歓インスタ見てきました!とか、新歓練習きっかけで入りました!とかっていう後輩が1人でもいてくれることを祈ります。ちなみに、自分の鉄棒の演技を新歓インスタに載せたら、バズっていて驚いています。新歓活動に少しでもプラスの影響を与えられているといいなと思います。
最近の体操の話としては、ずっと代わり映えのない話にはなりますが、ひたすら目標構成に向けた技練、そして大会に向けた通し練をしています。最終着陸地点はどこになるのでしょうか。私自身も楽しみでおります。この技が完成したらこの技を抜くか、とか、いやいや全部入れたい、とか、考えることはたくさんあります。そもそもこの構成が正解だったのか、てか技間に合うんか!なんて考えることもざらですが、その答え合わせは九州ですることになるでしょう。
あとは、試技会がありました。男子は細かなルール変更などによって考えることが多かったと思いますが、よく食らいついていたように感じます。1年生は初心者も含め、試技会を通して得たフィードバックをちゃんと自分のものとしてとらえ練習している様子が見られとてもうれしく思っています。グループでは別人のような演技を魅せてくれることでしょう。2年生以降の比較的年寄りの人々は、試技会前から自分の課題について考え、修正を加えてくれていることでしょう。東大の3年男子はみな無事に団体に入れたので、やはり底力を見せてあげたいところです。
女子に関しては、あまり踏み込んで見当違いなことを言っていたら恥ずかしいのですが、集中的な練習をしているように思います。毎練習、自分のやりたい技や課題に対して反復練習をたくさんしているような印象があります。種目数が少ない分、時間をかけてやっていそうです。ロマンを追う、精度を上げる、種まきをする、いろいろな取り組み方があるので、それらが実を結ぶのを祈るばかりです。
こんなところでいいでしょうか。
では。
ふと思い立って、自分の忙しさをモデル化して構造を見ることが出来たら面白いと思い、忙しさの構造を分析してみました。興味ある人だけ見てください。
以下、統計的な話も含むものになります。
今回行うのは、「忙しさ」という潜在因子を仮定したときに、忙しさは私の生活の要素や心理的指標とどうかかわっているのかを確かめることを目的としました。忙しさの構造を明らかにすることに目的があります。
モデルの設計としては、物理的な時間の圧迫である時間的忙しさ「time_busy」と、主観的にどれほど忙しいと感じているかという心理的忙しさ「mental_busy」を忙しさの潜在因子とします。さらに、心理的な忙しさは物理的な時間の圧迫に拠るだろうということで、二つの因子は当科ではなく因果関係を仮定します。
これらの因子をとらえるための観測変数として、以下の変数を考えます。
time_busy
lab_study(研究室)
self_study(それ以外の勉強)
work(バイト)
club(部活に関わるものすべて)
mental_busy
subjective_busy(主観的忙しさ)
stress(ストレス)
lack_of_margin(余裕のなさ)
*それぞれ1-5で答えます
時間的忙しさ、心理的忙しさに対しそれぞれ4個、3個の観測変数が対応するモデルにします。
これに加え、sleepを、物理的忙しさの結果として減るもの、そして心理的忙しさの原因となるものという説明変数として組み込みます。
イメージとしては、
lab_study
self_study ⇒ time_pressure ⇒ mental_pressure ⇐ sleep
work
club
です。

なんか写真ってうまく表示できないですよね。少なくともパソコンで見ると別の表示と被ってしまう。
何はともあれ、これが春休み中の平均的な生活について10日分の上記観測変数を入力したものです。割と適当に思い出しています。
これをもとにモデルを作り、推定します。コードは以下の通り
# データフレーム作成
Data<- data.frame(
lab_study = c(5.5,5.5,5.5,5.5,6,0,0,7,2.5,4),
self_study = c(1,1.5,0,0.5,0,0.5,0,0.5,1,0),
work = c(3,0,0,3,5,3.5,7.5,0,5,3),
sleep = c(7,7.5,7.5,6.5,6,7.5,6,5.5,7,7),
club = c(4.5,5.5,5.5,4.5,0,8.5,4,3.5,1,4.5),
subjective_busy = c(4,3,2,4,3,2,4,4,2,3),
stress = c(3,2,1,3,2,2,4,3,1,3),
lack_of_margin = c(2,2,2,3,2,1,4,4,2,2)
)
# lavaan(確認的因子分析用パッケージ)を読み込む
library(lavaan)
# モデル定義
model <- '
# 時間的な忙しさ(客観)
# 勉強とバイトの共通部分を「時間圧迫」とする
time_pressure =~ lab_study + work + club
# 心理的な忙しさ(主観)
# 忙しい感覚・ストレス・余裕のなさで測る
mental_busy =~ subjective_busy + stress + lack_of_margin
# 時間圧迫が心理的忙しさに影響するかを検証
#簡単に言うと原因~結果の構造
sleep ~ time_pressure#時間的圧迫⇒睡眠の因果
mental_busy ~ time_pressure + sleep#心理的忙しさ⇒時間的圧迫+睡眠の因果
'
# 確認的因子分析、構造分析を実行
# std.lv=TRUE は潜在変数のスケールを揃える設定=標準化してデータを見やすくするためのもの
fit <- cfa(model, data = Data, std.lv = TRUE)
# 結果表示
# 各変数がどれくらい因子に効いているかという因子負荷量
# 上記のモデルは、今回自分が勝手に作っているものなので、それがどれほど「忙しさ」についての説明をうまくできているか、という指標を算出
summary(fit, fit.measures = TRUE, standardized = TRUE)
細かいコードの説明は省きます。
結果の概要を説明します

これは、mental_busyとtime_pressureをfactorとしたときに各変数がfactorに対してどれほどの因子的負荷、loadingを持つかを表にしたものです。
mental_busyの方は比較的安定した推定が出来ていそうですが、time_pressureのほうは終わっています。clubがとんでもなく破綻していて因子負荷量がとびぬけて高くなっています。
これはおそらく、部活の時間は忙しかろうがそうでなかろうが、確実に確保している安定したものであり、心理的な忙しさには影響しても時間的な忙しさに関しては影響が変化するものではない(=常に寄与は一定で、ほかの変数に比べ寄与が圧倒的に大きい)だろうという解釈ができます。
一方、時間的圧迫が睡眠に影響し、睡眠と時間的圧迫が心理的な忙しさに影響するという構造はそれなりに解釈が出来そうです。

当たり前ではありますが、睡眠時間と心理的な忙しさには負の関係がありました。つまり、睡眠時間が減ると心理的な忙しさは増加します。一方、時間的な忙しさは心理的な忙しさにほとんど影響しませんでした。これは、時間的な忙しさには、心理的に負担になるものとそうでないものが混在しているためだと思われます。
なんとなくこのモデルから言えることを述べておくと、
・mental_busyは3つの因子から比較的均等に負荷を得ている
・睡眠時間は心理的忙しさに負の影響を与えている
・時間的圧迫は、ほとんど心理的忙しさに影響を与えない
上記の「言えること」はとても限定的な話であり、総じてとてつもなく穴だらけの推定となりました。
・そもそも10日分程度のデータでは、推定が収束せず、標準誤差や因子負荷量に対するp値が算出できない
・忙しさという潜在因子の定義が甘く、どのような要素が忙しさに影響を与えるのかという推定が甘かった
特に大きな原因は、そもそもの因子構造の仮定が甘かったことなので、いくらデータが増えてもいい推定は難しそうです。やはり統計的なモデリングは最初が肝心であるようで、おろそかにしてはいけませんね。
今回は思い付き程度のものだったので、ほかにもたくさん穴があることだと思います。ご容赦ください。今後暇で気が向いたときにまたモデリングをするかもしれません。しないかもしれません。