2025.06.20(金)10:56
VRの可能性探り
JUGEMブログで開くこんにちは、3年の加藤です。
先日、五月祭の参加の為に東の応援を休ませて頂きました。例年被って無いため、大丈夫だろうと大役を引き入れた上に親と親戚まで呼んでしまう始末で、被った時点でやりくりが厳しかったです。
しかし!しかしですね!
東を休むと決めたからには、それこそ中途半端な気持ちで向き合うことこそ多方面へ迷惑です。
だから全力で向き合いました。
僕が通う精密工学科が抱える精密Labは、五月祭の総選挙で2連覇を果たしていました。3連覇で泊をつけたいという思いが、どうしても芽生えてしまいます。…結果は残念ながら、総合2位でしたが。
とはいえ、2位です。600を超える企画の中から2位とはまた、簡単に行くものではないのでは無いでしょうか。
今回は、精密Labの企画展示の1つとして、僕がほぼワンオペで制作した「本郷グライダー」の制作秘話的な話をしようと思います。
そもそも僕が展示した企画は、VRを使って東京上空を滑空するゲームという、アイデア自体はその辺にでも転がって居そうなものです。だから、実は制作しながら何度か「本当に、これで面白くなるだろうか」という不安がありました。まぁ、まずVRゲームが作れるか?という難題もありましたがね。なにせ、僕はゲームを1回も作ったことがないド素人でしたから。
ゼロ知識から作る…もし2年前に僕が制作を任された場合、3倍の時間と体力は最低でも必要だったと思います。
・Unityを用いてゲームを作るために調べないといけないこと
・書かないといけないコード
・物理的にプレイヤーに干渉する装置の回路の組み方の提案・調査・実装
などなど、シンプルに見えてやらないといけないことは多かったです。
しかし、今は2025年。生成AIは、この作業の中でかなりの時間を食うであろう「調べる」作業をかなりの精度で代替してくれ、さらにはコーディングまで担当してくれました。
もちろん、細かな作業ではやはり人の手が必要だった訳ですが、それでも生成AIの恩恵は無視できません。生成AIのおかげで、勉強しないといけないことも大幅に削減出来ましたし、作業の循環効率も信じられないくらい早く出来ました。
例えば…
僕は2月に制作を開始したばかりでした。2月末に中間報告会みたいなのが開催され、現状の共有を求められていましたが、2月中旬の時点では白紙に近い状態だったのです。
こんな状態から勉強していては、何回徹夜すればいいのか想像もつきません。
しかし、生成AIの助けにより、僕は「パソコン内で東京の上空を飛ぶゲーム」くらいまでは作れていました。ゼロ知識から作ったことを考えれば、本当に信じられないスピード感です。
まぁ、当然全てがスムーズに行くものではありませんでしたが、少なくとも計画の頓挫は避けられそうなことに安堵したのを覚えてます。
ですが、ここで最初に戻るのです。
・本当に、面白いのか?
作る本人が面白いのは当然です。苦労もあれば、達成感もあって、その過程で得たものが嬉しくないはずがない。でも、遊ぶのは全く知らない赤の他人。そう考えると、ゲーム性に何度か不安を感じました。
コントロールが難しいと言われて簡単なジャイロセンサーだけに置き換えたり
ミニマップが見づらいと言われて表示を変えたり
そうした細やかな工夫を繰り返しても、一定以上の面白さを感じれませんでした。どうしてもつまらないのです。映像が、流れてるだけ。別にVRである必要性を大きく感じることはありませんでした。
そこで、現実世界にも干渉させることを決断したのです。8連ファンを使って、プレイヤーに風を感じさせるようにすることにしました。
意外かもしれませんが、この部分で1番大変だったのは「必要なもののリストアップ」でした。
予算には限りがあるため、無尽蔵に色んなものを買ってみる訳には行かなかったのです。
しかし1度買ってしまえば、事前の設計通りに組み立ててテストを繰り返すだけ。飛行する速度や方向に合わせて8連ファンを制御するシステムは3日で作れました。
そして、これが面白かった。
VRの最大の取り柄はやはり、「没入感」である、そう感じられた瞬間でした。結果的に僕の企画は、VR企画の中でも屈指の人気を誇り、僕はその結果として五月祭の開催時間中ほぼ全ての時間シフトに入って過ごしました。しんどかったです。それでも、「楽しかった!」と言ってくれた人が沢山居たのは本当に嬉しかった…
そして、僕はこの企画を通じてVR等の分野に非常に興味を持てました。来年もこの企画以上の面白いゲームを作ろうと模索してます。
体操部を始めた時もそうでしたが、いつになっても大切なのは「機会を逃さず、気になったものに挑戦してみる」ことなのでは無いかと思いました。自分に興味があるものがでたならば、それを放置するのは勿体ないので、是非皆さんも、フッ軽に「やってみたかったから」で挑戦を続けてみてください!
先日、五月祭の参加の為に東の応援を休ませて頂きました。例年被って無いため、大丈夫だろうと大役を引き入れた上に親と親戚まで呼んでしまう始末で、被った時点でやりくりが厳しかったです。
しかし!しかしですね!
東を休むと決めたからには、それこそ中途半端な気持ちで向き合うことこそ多方面へ迷惑です。
だから全力で向き合いました。
僕が通う精密工学科が抱える精密Labは、五月祭の総選挙で2連覇を果たしていました。3連覇で泊をつけたいという思いが、どうしても芽生えてしまいます。…結果は残念ながら、総合2位でしたが。
とはいえ、2位です。600を超える企画の中から2位とはまた、簡単に行くものではないのでは無いでしょうか。
今回は、精密Labの企画展示の1つとして、僕がほぼワンオペで制作した「本郷グライダー」の制作秘話的な話をしようと思います。
そもそも僕が展示した企画は、VRを使って東京上空を滑空するゲームという、アイデア自体はその辺にでも転がって居そうなものです。だから、実は制作しながら何度か「本当に、これで面白くなるだろうか」という不安がありました。まぁ、まずVRゲームが作れるか?という難題もありましたがね。なにせ、僕はゲームを1回も作ったことがないド素人でしたから。
ゼロ知識から作る…もし2年前に僕が制作を任された場合、3倍の時間と体力は最低でも必要だったと思います。
・Unityを用いてゲームを作るために調べないといけないこと
・書かないといけないコード
・物理的にプレイヤーに干渉する装置の回路の組み方の提案・調査・実装
などなど、シンプルに見えてやらないといけないことは多かったです。
しかし、今は2025年。生成AIは、この作業の中でかなりの時間を食うであろう「調べる」作業をかなりの精度で代替してくれ、さらにはコーディングまで担当してくれました。
もちろん、細かな作業ではやはり人の手が必要だった訳ですが、それでも生成AIの恩恵は無視できません。生成AIのおかげで、勉強しないといけないことも大幅に削減出来ましたし、作業の循環効率も信じられないくらい早く出来ました。
例えば…
僕は2月に制作を開始したばかりでした。2月末に中間報告会みたいなのが開催され、現状の共有を求められていましたが、2月中旬の時点では白紙に近い状態だったのです。
こんな状態から勉強していては、何回徹夜すればいいのか想像もつきません。
しかし、生成AIの助けにより、僕は「パソコン内で東京の上空を飛ぶゲーム」くらいまでは作れていました。ゼロ知識から作ったことを考えれば、本当に信じられないスピード感です。
まぁ、当然全てがスムーズに行くものではありませんでしたが、少なくとも計画の頓挫は避けられそうなことに安堵したのを覚えてます。
ですが、ここで最初に戻るのです。
・本当に、面白いのか?
作る本人が面白いのは当然です。苦労もあれば、達成感もあって、その過程で得たものが嬉しくないはずがない。でも、遊ぶのは全く知らない赤の他人。そう考えると、ゲーム性に何度か不安を感じました。
コントロールが難しいと言われて簡単なジャイロセンサーだけに置き換えたり
ミニマップが見づらいと言われて表示を変えたり
そうした細やかな工夫を繰り返しても、一定以上の面白さを感じれませんでした。どうしてもつまらないのです。映像が、流れてるだけ。別にVRである必要性を大きく感じることはありませんでした。
そこで、現実世界にも干渉させることを決断したのです。8連ファンを使って、プレイヤーに風を感じさせるようにすることにしました。
意外かもしれませんが、この部分で1番大変だったのは「必要なもののリストアップ」でした。
予算には限りがあるため、無尽蔵に色んなものを買ってみる訳には行かなかったのです。
しかし1度買ってしまえば、事前の設計通りに組み立ててテストを繰り返すだけ。飛行する速度や方向に合わせて8連ファンを制御するシステムは3日で作れました。
そして、これが面白かった。
VRの最大の取り柄はやはり、「没入感」である、そう感じられた瞬間でした。結果的に僕の企画は、VR企画の中でも屈指の人気を誇り、僕はその結果として五月祭の開催時間中ほぼ全ての時間シフトに入って過ごしました。しんどかったです。それでも、「楽しかった!」と言ってくれた人が沢山居たのは本当に嬉しかった…
そして、僕はこの企画を通じてVR等の分野に非常に興味を持てました。来年もこの企画以上の面白いゲームを作ろうと模索してます。
体操部を始めた時もそうでしたが、いつになっても大切なのは「機会を逃さず、気になったものに挑戦してみる」ことなのでは無いかと思いました。自分に興味があるものがでたならば、それを放置するのは勿体ないので、是非皆さんも、フッ軽に「やってみたかったから」で挑戦を続けてみてください!