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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

最後の挑戦

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4年の濱田です。

ちかこに託されました。
やっぱりちかこのブログは唯一無二で面白いですね。そういうことを言うとまた福田さんに、「それはももかがちかこ好きすぎるだけじゃない?」これで全て片付けられる気がしますが、まあそれでもいいです。

さて、4年生になりました。
振り返ってみると、2年の夏にインカレとして私を受け入れてくれたこの東大体操部には楽しいことも大変なこともたくさんあった気がします。そんな生活もあと4ヶ月です。自分が東大体操部で頑張ってきたという証を、自分自身と皆の中に一つでも残せたら良いなと思って、ここからの時間を大切に過ごしていきたいです。

なんだか改まったことを書いてしまいました。完全に、ちかこが私に後輩を泣かせる良いブログを書くことを託してきたせいです。こいつ、後輩泣かせようと思って書いてるんだなと思うと、わいてくる涙も引っ込んでしまいますね。決してそんなつもりはないです。まだまだみんなと一緒に体操します。大きな目標もあるので!!

部活のこと、後輩たちのことは私ももう少し時間が経ってからが良いので今度書きます。とりあえず今は、新年度が始まったので自分の話をしようと思います。研究室のことと体操のことの二本立てで行きます。

研究室のこと
さて、大学の方も新生活が始まり、私は4/1から研究室が始まりました。皆さんご存知の通り東京理科大に所属しているのですが、今は医科歯科大の研究室に通っています。もうほとんど理科大には用事はないですね。というのも、理科大にそういう制度があって毎年学年で数人ほど外部研修と言って他大に配属される枠があるわけです。第一希望の研究室だったので、しっかり決まって本当に良かったです!今年の夏に院試があるので、ちゃんと合格すれば来年からは医科歯科大生になるというわけですね。間違えた、科学大になるんでした。医科歯科大に通ってる理科大生が東大体操部に所属しているとかいう説明をいちいちするのはめんどくさいので、まあとりあえずインカレの人、っていう認識でいいと思います。とにかく今年の夏は院試と部活との両立頑張りたいと思います。
少し専門的な話になってしまいますが、研究分野は創薬に関することをやっています。テーマはHIVの新規治療薬開発です。まああれです、フラスコに試薬入れて溶媒入れて混ぜて色変わって、、たまに爆発する可能性あるから気をつけようね!!みたいな理科の実験の感じを想像してもらえればそのままだと思います。毎日そんな感じの有機実験をやっています。私は研究室にこもって黙々と実験とか苦手だろうなと思っていたので不安でしたが、専門的な知識と実験操作を学んで、まだ誰も作ったことない化合物を作れると思うとわくわくするので楽しいです。部活引退した後に、研究に専念して論文を出したいです。

体操のこと
前回ブログを書いたのはいつだか忘れましたが、この数ヶ月は私にとって本当に辛い時間でした。1年前に床で足首を骨折してから、次骨折したらもう立ち直れないからやめる、とか言ってましたが、本当に骨折するとは思いませんでした。二、三月は本当に辛かった、体操ができない体で皆が楽しそうに体操している姿を見るのが辛すぎて自由オフ使ってふてくされて寝てた日もありました。(みんなは悪くないよ) そもそも大学初めの女子がツカハラをやろうとかいう挑戦すら前例を知らない中で、自分がそこまでこだわる理由もよく分からなくなってしまって、もう体操やめた方が楽に生活できるんじゃないかと、そういう思っていた日も多々ありました。グループも、団体でも東に行けそうなわけでもない自分が出る意味もよく分からないままでしたが、周りの言葉もあって出ることにしました。
転機はグループに出たことでした。たった4日前だね?初めての公式戦は、本当にわくわくしたし、たくさんの人が応援してくれて、うまい人の演技がたくさん見れて体操をやっていて幸せだと心から思えました。あと、骨折中に唯一練習できただんちの成果が出たのが本当に嬉しかったな。無駄な時間じゃなかったと思えました。色々大変な中出場させてくれた部員の皆には大きな感謝しかないです。ありがとう。東応援します。
元々、グループが終わったら跳馬を再開しようと思っていました。骨折したことが、めちゃくちゃスポーツ漫画の主人公の挫折っぽくてうざいです。現実そんなうまくいきません。多分またゼロからのスタートで、できなくてガン萎えしてる日もあると思いますが、ふてくされたガキだと思っててきとうに励ましてあげてください。単純なので、また頑張れると思います。

ラスト4ヶ月、大きな思いをかけた最後の挑戦
見守っていただけたら嬉しいです。
ツカハラ立つぞ

4年 濱田百花