2022.11.04(金)00:33
雑記-僕の求める体操について-
JUGEMブログで開く夜分遅くに失礼します、1年の白石一圭です。
まず、前回のブログ更新から2週間近く経っていることについて釈明をさせていただきたく存じます。
簡単に説明をしますと、次回のブログを本来担当するはずだった山根さんが諸事情につき順番をパスすることになったので、それを言われた4日後に書いている、というわけです。
言われた日に書けよというコメントはなしでお願いします、この時期は駒場祭委員会の仕事が繁忙期を迎えていた他、今セメスターは必修科目の都合上普通に忙しかったんです。
色々言い訳を並べましたが、ブログ更新を待っていた方もいたと思います。本当にすみませんでした。今度はもう少し前から原稿を用意しておきます。その分頑張って長めに書いたので許して下さい。(そんなに長くないじゃんと思ったならごめんなさい)
さて、直近の話題といえばOB・OG戦ですね。
10/29(土)に、東京大学の第二体育館トレーニンングルームでOB・OG戦が開催されました。
審判の方々、選手として出場した皆様、観戦に来ていただいたOB・OG様各位に多大な感謝をこの場をお借りして申し上げます。
無事に大きな怪我もなく試合が終了し、大成功だったかと思います。
個人としては男子敢闘賞などという身に余る光栄な賞をいただけたので大変嬉しかったです。
演技の内容としては納得のいくものはあまりなかったですが、9月の任意練習期間の間に自動車学校へ合宿で通ったせいでほぼいけなかったことを考えると妥当でしょう。
もうすぐ開催される霜月杯ではもう少し個人として納得のいく演技ができるといいなと思っています。
OB・OG戦が終わり、今週の土曜日は一橋・都立大との合同練習、その次の週末にはもう霜月杯です。
その次の週は駒場祭が開催され、僕個人としては仕事が佳境を迎えます。練習がなくて本当に助かりました。
さらにその次の次の週にはもう三校戦です。
思っていたよりこの時期は大会が多く、後期はのんびり技数と精度を伸ばそうと思っていた僕がいかに無知だったかを思い知らされています。
年が明ければしばらくは大会がないと認識していますが、どこまで合っているのやら…
後々確認をしようかと思います(先輩方にはご迷惑をおかけします)
迷惑といえば、今日の練習について、自分でも驚くことが起きたのでちょっとそれについても書こうと思います。
今日は低鉄でけ上がりの練習をしたあと、手が割とひどい状態になったので残りはゆかと跳馬でお茶を濁そうと思って跳馬をやった後ゆかをやっていたのですが。
僕は今までゆかで抱え込み前宙と前方転回しかタンブリングをやったことがなかったのですが、今日色々と試す機会に恵まれ、屈伸前宙と抱え込み前宙ハーフを試してみました。
結果、屈伸前宙は割とまあまあ(個人的には膝が曲がっていてとても許容できるものではありませんでしたが)でした。ただ、前宙ハーフを試したタイミングで、前に飛び過ぎてしまい、エバーとエバーの間にねじれた角度で足を挟んでしまい、そこに体重が乗っかり思いっきり捻りました。痛みの度合い的に骨まで入ってないと思いますが、靭帯損傷の可能性はなくはなさそうです。
その後、痛みに襲われ、部活の残りの時間ずっとただ寝た状態で過ごしました。
その間、色々考えてしまいました。
部にとっての自分の存在価値ってなんだろう、とか。自分は部に何も貢献していないのに部の恩恵には与っているのではないか、など。
読んでいる読者の皆様は「そんなの関係ないじゃん」と大半の人は思うと思いますが、実のところ、この疑問は入部してしばらくしてからずっと僕が無視してきた心の中の疑問でした。
今日、怪我をして動けない中、最後の集まりも自分の周りに集まってくれて、け上がりをまぐれとはいえ1回だけとても綺麗にできたことを褒めてくれたり、動けない中みんなで片付け・掃除をしてくれたりと、そんなことが起きて、自分の中のその疑問がついに耐えきれなくなりました。
気づいていた人がいたかわかりませんが、最後の集まりから掃除の途中まで、実は泣いていました。
それが何による涙なのか、僕には最初分かりませんでした。正直、自分にそんな強い気持ちがあったことに驚きました。
しばらくして、「僕だけ何も出来ないのが悔しい」という気持ちなのかな、と思いました。
その時の僕の足の状態的に片付けを手伝うどころか立つことすら危うかったことはもちろん、体操の技術的な意味もあったと思います。
体操部の男子メンバーの中で一番下手な自覚はありますし、ぶっちゃけ今から頑張っても基礎体力・筋力の差がかなりあるのでかなり厳しい道のりなのは目に見えています。
それでも。僕は僕なりに、体操部に所属する部員として、何かしら体操で誇れる部分を作って卒業したいと思っています。
なにしろ今の自分は何一つ技を綺麗に実施することすらできない、ただ器具と先輩方、OB・OGさん方の時間を使わせてもらってるだけです。みなさんから見たら違うのかもしれませんが、僕からすると本来自分の練習に使えるはずの時間を割いてもらって教えていただくというのは、結構心苦しいことです。
ここでようやくタイトル回収となりますが、今日本来書きたかったのはここからです。
はっきり言って、今から頑張って技の難易度という観点から見た時に他の部員たちと同じレベルに辿り着けるかと聞かれると、諦めている自分がいるのは否めません。
そもそも、体操部に入った理由の一つに、スポーツでありながら美しいと思ったというのがあげられます。
僕は、普段の練習から、「きれいな体操」をするように心がけています。
それこそが、自分の存在価値だと思っているからです。
鞍馬ではつま先、膝をなるべく伸ばせるよう努力していますし、鉄棒・並行棒でスイングするときも下半身は常に締めた状態でいられるようにしています。
夏の合宿が終わってから、執拗に前宙と前方転回の練習をしているのは、着地が安定してきれいに決めれるようになりたいからです。
僕は、「技数減点のない、質の高い演技をする」ことを目標に今後の体操部での生活を送る予定です。
点数はあまり出ないかもしれません。なにせDスコアが高い方が高くなるように得点調整がされる、みたいな話がありますし。
ですが、僕が体操と言って最初に思い浮かべるのは、完璧な着地、綺麗に締まった空中姿勢、キレのある動きといった「綺麗さ」ですし、憧れたのはそこです。
今日、珍しい経験をして、吹っ切れました。
今週土曜日の合同演習はもちろん、もしかすると霜月杯もゆかと跳馬は出られないかもしれません。
技術面や体力面はもちろん今後も努力します(必要最低限すらないので当たり前です)が、はっきり言ってこのままだと技術レベルで追いつくのは不可能と言ってもいいです。なにより気持ちの時点で負けてるので。
僕は、僕の理想の体操を追い求めて、これからも自分のペースで頑張っていきます。
これからさまざまな面で方々にご迷惑をお掛けするかと思いますが、万年文化部だった自分がどこまで4年間でやれるのか、
温かく見守っていただけるととても嬉しいです。
長々と駄文を読んでいただきありがとうございました。
この場を借りてこのタイミングで決意表明ができたのはありがたいことだと思っています。
この場を与えてくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。
それでは、失礼します。
次は、同じ1年生の関口心挙くんです。
まず、前回のブログ更新から2週間近く経っていることについて釈明をさせていただきたく存じます。
簡単に説明をしますと、次回のブログを本来担当するはずだった山根さんが諸事情につき順番をパスすることになったので、それを言われた4日後に書いている、というわけです。
言われた日に書けよというコメントはなしでお願いします、この時期は駒場祭委員会の仕事が繁忙期を迎えていた他、今セメスターは必修科目の都合上普通に忙しかったんです。
色々言い訳を並べましたが、ブログ更新を待っていた方もいたと思います。本当にすみませんでした。今度はもう少し前から原稿を用意しておきます。その分頑張って長めに書いたので許して下さい。(そんなに長くないじゃんと思ったならごめんなさい)
さて、直近の話題といえばOB・OG戦ですね。
10/29(土)に、東京大学の第二体育館トレーニンングルームでOB・OG戦が開催されました。
審判の方々、選手として出場した皆様、観戦に来ていただいたOB・OG様各位に多大な感謝をこの場をお借りして申し上げます。
無事に大きな怪我もなく試合が終了し、大成功だったかと思います。
個人としては男子敢闘賞などという身に余る光栄な賞をいただけたので大変嬉しかったです。
演技の内容としては納得のいくものはあまりなかったですが、9月の任意練習期間の間に自動車学校へ合宿で通ったせいでほぼいけなかったことを考えると妥当でしょう。
もうすぐ開催される霜月杯ではもう少し個人として納得のいく演技ができるといいなと思っています。
OB・OG戦が終わり、今週の土曜日は一橋・都立大との合同練習、その次の週末にはもう霜月杯です。
その次の週は駒場祭が開催され、僕個人としては仕事が佳境を迎えます。練習がなくて本当に助かりました。
さらにその次の次の週にはもう三校戦です。
思っていたよりこの時期は大会が多く、後期はのんびり技数と精度を伸ばそうと思っていた僕がいかに無知だったかを思い知らされています。
年が明ければしばらくは大会がないと認識していますが、どこまで合っているのやら…
後々確認をしようかと思います(先輩方にはご迷惑をおかけします)
迷惑といえば、今日の練習について、自分でも驚くことが起きたのでちょっとそれについても書こうと思います。
今日は低鉄でけ上がりの練習をしたあと、手が割とひどい状態になったので残りはゆかと跳馬でお茶を濁そうと思って跳馬をやった後ゆかをやっていたのですが。
僕は今までゆかで抱え込み前宙と前方転回しかタンブリングをやったことがなかったのですが、今日色々と試す機会に恵まれ、屈伸前宙と抱え込み前宙ハーフを試してみました。
結果、屈伸前宙は割とまあまあ(個人的には膝が曲がっていてとても許容できるものではありませんでしたが)でした。ただ、前宙ハーフを試したタイミングで、前に飛び過ぎてしまい、エバーとエバーの間にねじれた角度で足を挟んでしまい、そこに体重が乗っかり思いっきり捻りました。痛みの度合い的に骨まで入ってないと思いますが、靭帯損傷の可能性はなくはなさそうです。
その後、痛みに襲われ、部活の残りの時間ずっとただ寝た状態で過ごしました。
その間、色々考えてしまいました。
部にとっての自分の存在価値ってなんだろう、とか。自分は部に何も貢献していないのに部の恩恵には与っているのではないか、など。
読んでいる読者の皆様は「そんなの関係ないじゃん」と大半の人は思うと思いますが、実のところ、この疑問は入部してしばらくしてからずっと僕が無視してきた心の中の疑問でした。
今日、怪我をして動けない中、最後の集まりも自分の周りに集まってくれて、け上がりをまぐれとはいえ1回だけとても綺麗にできたことを褒めてくれたり、動けない中みんなで片付け・掃除をしてくれたりと、そんなことが起きて、自分の中のその疑問がついに耐えきれなくなりました。
気づいていた人がいたかわかりませんが、最後の集まりから掃除の途中まで、実は泣いていました。
それが何による涙なのか、僕には最初分かりませんでした。正直、自分にそんな強い気持ちがあったことに驚きました。
しばらくして、「僕だけ何も出来ないのが悔しい」という気持ちなのかな、と思いました。
その時の僕の足の状態的に片付けを手伝うどころか立つことすら危うかったことはもちろん、体操の技術的な意味もあったと思います。
体操部の男子メンバーの中で一番下手な自覚はありますし、ぶっちゃけ今から頑張っても基礎体力・筋力の差がかなりあるのでかなり厳しい道のりなのは目に見えています。
それでも。僕は僕なりに、体操部に所属する部員として、何かしら体操で誇れる部分を作って卒業したいと思っています。
なにしろ今の自分は何一つ技を綺麗に実施することすらできない、ただ器具と先輩方、OB・OGさん方の時間を使わせてもらってるだけです。みなさんから見たら違うのかもしれませんが、僕からすると本来自分の練習に使えるはずの時間を割いてもらって教えていただくというのは、結構心苦しいことです。
ここでようやくタイトル回収となりますが、今日本来書きたかったのはここからです。
はっきり言って、今から頑張って技の難易度という観点から見た時に他の部員たちと同じレベルに辿り着けるかと聞かれると、諦めている自分がいるのは否めません。
そもそも、体操部に入った理由の一つに、スポーツでありながら美しいと思ったというのがあげられます。
僕は、普段の練習から、「きれいな体操」をするように心がけています。
それこそが、自分の存在価値だと思っているからです。
鞍馬ではつま先、膝をなるべく伸ばせるよう努力していますし、鉄棒・並行棒でスイングするときも下半身は常に締めた状態でいられるようにしています。
夏の合宿が終わってから、執拗に前宙と前方転回の練習をしているのは、着地が安定してきれいに決めれるようになりたいからです。
僕は、「技数減点のない、質の高い演技をする」ことを目標に今後の体操部での生活を送る予定です。
点数はあまり出ないかもしれません。なにせDスコアが高い方が高くなるように得点調整がされる、みたいな話がありますし。
ですが、僕が体操と言って最初に思い浮かべるのは、完璧な着地、綺麗に締まった空中姿勢、キレのある動きといった「綺麗さ」ですし、憧れたのはそこです。
今日、珍しい経験をして、吹っ切れました。
今週土曜日の合同演習はもちろん、もしかすると霜月杯もゆかと跳馬は出られないかもしれません。
技術面や体力面はもちろん今後も努力します(必要最低限すらないので当たり前です)が、はっきり言ってこのままだと技術レベルで追いつくのは不可能と言ってもいいです。なにより気持ちの時点で負けてるので。
僕は、僕の理想の体操を追い求めて、これからも自分のペースで頑張っていきます。
これからさまざまな面で方々にご迷惑をお掛けするかと思いますが、万年文化部だった自分がどこまで4年間でやれるのか、
温かく見守っていただけるととても嬉しいです。
長々と駄文を読んでいただきありがとうございました。
この場を借りてこのタイミングで決意表明ができたのはありがたいことだと思っています。
この場を与えてくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。
それでは、失礼します。
次は、同じ1年生の関口心挙くんです。