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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

新主将としてはじめてのブログ更新

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新主将としての挨拶


こんにちは、3年の樋口です。

先月の七大戦を区切りとして、新主将を引き継ぎました。1年間よろしくお願いします。

 

とある授業にてリーダーシップには8つのスタイルがあるという話を聞きました。それに当てはめてみると、前主将の慎吾さんは "Charismatic Leader"*1(意訳するなら人を惹きつけて束ねるリーダーって感じですね)なのかなと思いました。

 

では、自分はどういう主将像が良いのかというのはまあ難しいですね。少なくとも体操という分野において "Charismatic Leader" は向いてなさそうです。

追々イメージが現実に追いついてくるのかなと思っておきます。

 

 

近況


さて、トレ体や部員の最近の様子を3年生としての自分の視点と主将としての自分の視点で綴ってみようと思います。

 

主将として

ひょっとして全体としてコミュニケーションが取れていない…?これはフォーマルな "連絡" に限らず、インフォーマルな情報共有や仕事のリマインダーという意味においてもです。

 

たとえば、自分が1年生のときは上級生から同じような話を聞く場面が多々ありました。違う人が同じ話題について説明してくださる訳ですね。これは一見非効率に思えますが、必要な情報がちゃんと伝わっていたので良かったのかなと振り返って思います。

 

ところが、今の1, 2年生にはちゃんと必要十分な情報が届いているのだろうかと心配になることもあります。というか、知っている前提で話していて知らないと言われるということが多いのです。

もはや、何を知っていて何を知らないのかもわからないので収集がつかないなと諦めてはいるのですが、ちゃんとコミュニケーションが取れていなかった弊害かなと反省しております。

 

逆にインフォーマルな情報共有とか「あれしといてね」しか言わない人も絡みづらいですよね、バランスをとるのは難しそうです。

 

他にも例が挙げられます。

先日遠藤が更新したブログの中に、

オンライン七大戦の結果等は次回のブログでご報告します。

とあり、次回の梶谷のブログには

今後ブログで書くべきことを挙げておくと、先ずは先日オンライン開催(ビデオ提出・採点、Zoomレセプション)が行われた七大戦の報告ですね。こちらは前回の遠藤が「次回のブログで報告する」と言っていたのでそれに任せます(頼むから早く書けよ)。

と記されています。

 

自分も他人のブログの内容まで詳細に覚えているわけがないので今まで気付いていませんでしたが、違和感がありませんか?この2文から推察するに、遠藤が結果報告を次回の梶谷に丸投げし、梶谷は(おそらく遠藤が書くよりも前に準備していた&結果報告は直後の人がする慣例なので次回が自分のことを指すとは気づかずに)別の内容を書いたのではないでしょうか。

「そう思うなら確認しなさい!」という声が聞こえてきそうですが、それを億劫に思うところが情報共有の不備につながっていそうだと気づきました。

 

たぶんこの問題は根深いんですよね。これについて語り出したら永遠と語れるのでこの辺にしますが、兎にも角にももっと人々と交流していかないといけないなと思う今日この頃です。

 

あ!オンライン七大戦の結果はもうちょっと下の方に書いておきます。気になる人は読み飛ばしていってください。

 

それから、最近の大きな変化として学外者の練習参加が可能になったことが挙げられます。すでに何人かのOBOGさんが練習に参加されており、1年半ぶりぐらいに顔を見るのでお互いにびっくりという感じですね。土曜日は人が多くてひょっとすると人数の都合上来られない方が出るかもしれませんが平日の練習枠は余裕があるので、平日に練習したい方がいらっしゃれば、ぜひどうぞという感じです。

 

3年生として

久しぶりにお会いしたOBOGの方に「成長した?」と聞かれると言葉に詰まってしまうのが悲しいですね、目に見えた成長がないので。とりあえず演技会に向けて足りないところを重点的に潰そうと思っています。

あとは履修の都合で土曜日の1セット目にいないので、その分の練習を他でカバーしないとなとか。未だ健康な精神を保っているので、なんとかやっていけるかなとか。そんな感じですね。

 

(こうして書いてみると体操部員としては主将としてのウェイトが大きいみたいですね。当然といえば当然ですが、意外な発見かもしれません。)

 

 

以上がお気持ちパートです。

ブログというより手記っぽくなってしまいましたが、こういうお気持ちパートがあってもヨシ!ということにしていったん終わりにしておきます。

 

 

外部参加者のシステムの説明


ところで、ちょうど幹部代の引き継ぎの頃から学外者の練習参加が可能になりました。その際、誰がいつ練習に来るのかを把握する必要があったので、簡単な登録システムを立てました。向こう1年のメンテナンスは自分がするので問題なさそうですが、自分以外が何も理解していないのも困る、ということで、「ぷろぐらみんぐって何?」という人にもわかるように簡単な説明書きを記しておこうと思います。

わかる人はスクリプト読めばわかるので。

 

予約の全体のフローは、

  1. Google form (gf_1) から名前やメールアドレス、練習参加日時を送ってもらう
  2. 回答は Spreadsheet (ss_1) に保管される
  3. ss_1 を参照して Google Calendar に練習参加者のイベント枠(ev_1)を作成する
  4. イベントの数が上限に達していなければ OK、達したら OUT の連絡を流す

という感じです、簡単ですね。向こうには自動でメール返信が届くし、こちら側からはカレンダーを参照すれば誰が来るのかわかるようになったので利便性は確保できているかなという思いです。

 

実際は 3. のところが面倒で、曜日によって練習があったり、無かったりします。あるいは、体育館の同時利用可能人数が上限になるので、曜日ごとにそれを調整する必要があって、 if文 で「この条件ならこういう処理をします」と分岐しているわけです。

このままだと大会などの特別な場合に対応できないですが、Google Calendar に別のイベント枠(ev_2)を手動で入力することによって、ev_1 の数を制限できるようにも分岐しています。

 

ここまでが 予約フォーム_ver1 って感じですね。その後、改良の必要性を迫られます。予約を削除するということです。

結論としては簡単で、

  1. gf_1 とは別のフォーム (gf_2) から名前と日時を送ってもらう
  2. Google Calendar の日付でソートしてイベント (ev_1) を検索する
  3. 名前が一致したら削除する

ということをしているだけです。気づけば簡単だったのですが、当初は ss_1 の情報から全検索して変更項目を書き換えようとして、面倒でした。

 

この方法も実現できる(し、実はスクリプトも書いたのですが、少し古い情報しか参照できなくて今や使えないスクリプトになっていました)という事情で、初めは困っていました。

この簡単な変更で ver_2 になりました。

今後もマイナーチェンジはすると思いますが、実用に耐えうるものへなったので安心しました。

 

これらの一連の操作は Google Apps Script というスクリプトで書いてあって、「AだったらBしなさい」という命令が出せるわけです。ネット上に散らばっているよくわからない記事たちと公式のドキュメントを読んで0から勉強しましたが、直感的でない動作があって困ったのも事実です。ぐーぐるさん、どうにかならなかったのですか。

 

最近はノーコード*2 という言葉も流行っていますが、ローコードでそこそこ便利にできたのかなと思っております。

 

結論、便利が一番!

 

 

オンライン七大戦の結果


以下、敬称を省略し、個人は10位以内までで書いておきます。

男子団体:2位、女子団体:1位、男子個人総合:岡元(4)2位 大塚(1)7位 平井(2)8位、女子個人総合:塚田(1)5位 安田(4)6位 中川(1)7位

ということで、すごいですね!ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち!(あまりにも日が経ったので演技の詳細を書くモチベが失われました、部報にのるので割愛。)

 

zoom上でのレセプションもありました、結果発表と入賞者のコメント、主将の意気込みとか言ってた気がします。

そのあとは学年別のブレイクアウトルームでお喋りしていました。

3年生は真面目な話をしていました、お酒が入ってないのでそんなものですよね。

来年はオフラインとオンラインどっちになるのですかね、まだまだ先が見えません。

 

 

最後に


気づけば、長々と駄文を続けてしまいました。

 

いつかにどこかで書いたかもしれませんが、こんな風に思考をきちんと言語化しておくと話者として伝えたい情報はもれなく盛り込める、一方で読者には大事なポイントがわかりづらく届かない文章になってしまいます。元を正せばこのブログの存在意義がどこにあるのか、そんなことを考えてしますわけですが、とりあえず自分は、いい意味で水面に石を投げ込むつもりで今回のブログを書きました。

 

もっと言うと、どうすれば組織がうまく回るのかとか、efficient であるためにはどうすべきなのかとか、そういった話が好きな自分の意見はある意味、バイアスが強すぎてうまく馴染まないのかなとも思ってしまいます。

それでも良い結果につながって欲しいなという思いを込めて、締めたいと思います。

 

 

3年 樋口一輝

 

 


*1 そのまま持ってくると、

This leader uses their charisma (compelling charm or attractiveness) and persuasiveness to unite their followers.

です。もともとは授業資料の文でしたが、[こちらのサイト]に定義が載っていました。

*2 ノーコードは正確にはWebデザインの文脈の言葉かもしれませんが、援用ということで伝わるでしょう。