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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

2014年活動終了!

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こんばんは。
そしてメリークリスマス!
二年の大野です。

最近更新が滞っていて申し訳ありません。
以前このブログのアクセス数に少し言及したことがありましたが、今回もこの記事を書く前にアクセスログを見てみると、予想通りここ1週間のアクセス数が半分ほどになっていました…
ブログの更新を怠っている部員には、ちゃんとこれだけ多くの人が見ているということを知って滞りのないように更新してもらいたい限りです。

さて、部活のことについてです。
まず、今年度最後の練習が昨日終わり、大掃除も今日無事に終わりました。
1週間余りのオフの後、それぞれが気持ちを新たにまた練習に励むことになるでしょう。

この一年間は、もちろん自分自身の練習の成果もいろいろありましたが、それ以上に自分にとっての部活の意義を考えさせられることの多かった時間でした。
二年生になるとは、先輩になるとは、こういうことなんだなぁとさまざまな形で実感しました。

前回だったか私がブログを更新した時に、指導したいけれども自分の教えることに自信がない旨のことを書いた記憶がありますが、指導の仕方に関して一つ最近意識し始めたことがあります。
それは、一年生がやろうとしている技がうまくいかないときに、
「今のやり方でどこが悪いと思う?」
と聞くようにしていることです。
このように聞くと、必ず何かそれなりの答えが返ってきます。
その答えが私の考えていたことと同じだったならば、あぁやっぱりねと思ってそれに関するアドバイスをすることができます。
違っていたら、二人でお互いに思うところを言い合って、こちらから一方的にアドバイスするよりもよりよい結論に至りやすくなります。
また、一方的にアドバイスされた際、「そんなこと何回も言われている」と聞き流してしまってあまり意識しないことが(少なくとも私の場合は)しばしばありますが、この質問だとどうしてもその問題点を少なからず意識せざるを得なくなるという点で結構いいのかなと思っています。

で、実際に一年生に何回かこの質問をしてみたところ、
ほぼみんな自分の悪いところが正確にわかっているんですね。
それでもなかなか直らない。
さて、じゃあどうしたものか。
考えた結果、彼らは部分ごとにわけて、悪いところをピンポイントに直す練習をあまり知らないのだと思います。
例えば前に福田コーチがアップの時におっしゃったように、抱え込みが苦手な人はそもそも前転でちゃんときれいな抱え込みがつくれているだろうか、ということです。
そういう、難易度の一つ下の練習の中で悪いところを意識する、その具体的な練習方法を一年生が知らないのは当たり前と言えば当たり前で、それは先輩である私たちが積極的に教えなければいけないし、一年生自身も悪いところを自覚しているならばどのような練習がそれに有効なのかを積極的に考えたり聞いたりしなければならないと思います。

あと、悪いところを直すためにもう一つ大切だと最近思っていることがあります。
それは、その技をできる範囲で改善しようとはするな、ということです。
つまり、今までできていたことができなくなっても良いから、そのくらい意識しろ、と。
例えば旋回をするときに、腰をとにかく出せとここ1週間ほど自他ともに言い聞かせていますが、腰を大きく出せればもはや回らなくて良い、半周で止まって良いと思っています。
もちろん数を回す練習も大事ですが、1周もしない練習も同じくらい大事だと思います。
最初は違和感しかありませんが、正しい動きができていない自分が正しい動きに違和感を持つのは当たり前です。
試合がこれからしばらくない今だからこそ、そういう時間のかかる、技をあえて「狂わせる」練習ができるのだと思います。

そうそう、旋回と言えば、先日首都大に練習させてもらいに行ったときに、腰を返すのが遅いといわれていた僕に二年の古谷野が目からウロコの練習法を教えてくれました。
円馬で旋回をするときに、わざと足をばらけさせて3/4周のときに右足を先行させて正面支持に戻るというものでした。
あ、右足というのは上からみて反時計回りの旋回の場合です。
彼曰く、この回し方がわかれば旋回の中で右足で「こぐ」感覚がわかる、とのこと。
実際にやってみるとそういうことかと心から納得し、感動しました。
こういう、ある部分を意識するためにわざとほかの部分を崩す練習方法もあるのだなぁととても参考になりました。

…と、ここまで延々と自分のことについてばかり話してしまったので、ほかの人たちの話もします。

一年生は、鳥居、小矢野、清家が車輪を回すべく果敢に振りだし→逆上がりに挑んでいます。
お腹が当たるのは痛いと思うけれど、少しの辛抱だ、がんばれ!
ごっちゃん、菱田のポメル上での旋回も良くなってきました。
平行棒では、清家、小矢野、山下の蹴上がりがいい感じです。
もう少しつぶしができるといいね!逆懸垂スイングをたくさんやろう!あとピンコも早く余裕にしてくれ!
吊り輪の後ろふり上がりにも、鳥居と小矢野が挑戦しています。
ヌキのタイミングがわかればきっと上がる!1月中にあげましょう!
たえちゃん、前回りおめでとう!次は何をやるのかな?
きみまゆ、跳馬もだんちもぐんぐん伸びてる!この調子だ!
二年生では、最近西川が車輪宙や足を閉じたツイストに励んでいますが、体中ケガしているようなのでいたわりながら頑張ってほしいです。
僕も来る合宿に向けて振りだし宙を目標に大きなスイングから宙下りを練習していますが、スイング自体の最大がまだ小さいので三段振りなどがんばらないとです。
たつるは持ち前の器用さを活かしてアームカットを練習しています。早く成功したのが見たい!
丸山はケガでだいぶ練習できていませんでしたが、これを機にいろいろ一から見直していくようです。がんばろう!
めぐは惜しい技だらけ!今年度中に全部やりきってくれ!
ますみの振りとびが早く見たい!あんなに怖そうな技なのに、本人はそんな怖くないらしいです。スゲー
三年生は、鉄棒で土居さんがヒーリー、大江さんがヒーリーから転がして大逆手を練習しています。
大逆手、怖そうですね…
鉄棒ではほかに中津川さんがツイストから移行に続ける練習や宙下りの練習をしています。
車輪宙までやって全部通すのを見る日が楽しみです!
武田さん、早く鞍馬通してください!ダブルも立ってください!待ち遠しすぎです!
原田さん、短期間に怪我しすぎでは…
無理なさらないように頑張ってください。あと移行から車輪回しましょう。

先日の忘年会の幹部交代のあいさつの際に武田さんが、トレタイで一番声を出すと言って、それに対して小矢野が、自分は武田さんよりも声を出すと宣言しました。
この影響あってか、忘年会明けの月曜日の練習はかなり活気があったように思いますが、昨日の練習ではまた今までの静かめな部活に戻りかけている気がします。
もちろんお二人が声を出すことも肝要ですが、じゃあこの二人の練習は誰が応援するのでしょうか?
もっと全体が意識的に応援しあう空気を作っていくべきだと思います。
年明けの練習では静かなトレタイをもっともっとうるさくしていきましょう!

それではみなさん、
良いお年を…と言おうと思いましたが、まだ今年書く人がいると思うので、保留しときます。

ここで失礼いたします。

二年 大野