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東大体操部部員日記

東大体操部の部員による日記です。

最後の合宿を終えて

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こんにちは、4年の馬場祥伍です。
この間クサい部員日記を書いたな、と思って見てみると、ちょうど半年前だったのに気付きびっくりしました。

時間が経つのはあっという間(…最近こればっかり言っています。笑)で、もう現役部員としての最後の合宿が終わってしまいました。
新潟の『大潟体操アリーナ』にて7月14~16日の短い間でしたが、全員が無心で技練習に励み、何かを掴んで帰って来た様に思います。
班に分かれての練習では通し練・技練のため全器具を二回ずつ周り、あとはひたすら自由練習でした。
あらゆる種目でトレ体には無いピットが使えるので、みんな普段は恐怖心が勝ったり危険過ぎるためチャレンジしづらい練習に集中していました。
9月9日の七大戦(その試技会)を意識したアツい一体感の中で、最後の合宿かと思うと切なくなったりもしました。

さて、前回の部員日記では「強い想い入れのある怖い技が着実に上達しているので感慨深い」と書きましたが、
合宿を経てついにそれらを演技構成に入れられそうになりました!
2年生の頃から挑戦しては狂って諦めて…を繰り返していた車輪からの宙降りは、スイングを作り直す段階まで戻って、ようやく足から着地できることが多くなりました。
ロンダートからの宙返りは4ヶ月前の足首捻挫(意外と重傷)のときに「一生やらないかも」と諦めかけていたのですが、トレ体のスプリング床なら危険なく出来る様になりました。
平行棒の前宙降りでは未だに体が震えて言う事を聞いてくれない時がありますが、何とか通用すると思います。

韓国の友人への手紙にて車輪宙の苦労を綴る
(韓国の友人への手紙でも車輪宙の苦労を綴る)

他の部員達にも同じ様なブレイクスルーがあったことでしょう。もちろん挫折した人もいたでしょう。
どちらにしろ、トレ体に行けば熱い部員達を見ることができます。
後輩はそれぞれ頼もしい程に上達しています。自分が下級生の時は先輩の情熱を見て「カッコいい!」と感化されていましたが、今度は後輩の頑張っている姿を見て元気づけられる今日この頃です。
しかし僕達も負けていられない!同期の皆は怪我に悩まされつつも、それぞれ引退試合までの目標に向かって頑張っていく所存です。

さぁ七大戦、今年こそ優勝するぞーー!!!!