三校戦レポ

部報2003年冬号に掲載されたものです。


2003 三校戦(午後)@検見川
文責:ひらの


  午後は稲沢、平野、山本、鈴木、梁田の出番!ほんとは与那嶺も回るはずが、前々日くらいに食中毒だかなんだかで当日は自宅待機。ざんねんざんねん♪
 3種目ずつの変則ローテに加え、途中に立替があったりして大変でしたが皆さんお疲れ様でした。午後は自分の演技…ということで、本部の仕事は古城&鮫島(骨折中)にすっかり任せてのびのびさせていただきました。練習中にはセリーヌも登場してすっかり気分も害され和み、リラックスできました。専属の音楽係のたかのぶさんとの打ち合わせが上手くいってなかったらしく(?)、90秒経っても全く演技が終わる気配を感じさせずに動き回ってました。スタミナありますね〜。まぁ、そんな話はどうでもいいとして、午後班の演技開始です。三校の選手が混合で回るため、東大の人の演技を見れなかったり、ともすれば佐藤みたいに東大一人だけでやたら気まずい状況に陥る可能性もあるのですが、同じ組に2年の鈴木、国大の酒井をはじめ、オープン参加の夏がいたおかげで緊張感なしなしで回れました(注:夏…ジェファ)。以下の演技構成は例によってビデオがないので…



稲沢ロンバク宙
前宙前宙ハーフ(失敗) プレス倒立 移行
ロンダート屈身バク宙伏臥
ロンダート側宙
ロンバク宙
平野ロンバク宙(お手つき)
ハンド→前宙 脚上挙
ロンダート側宙(?)
ロン宙
山本前宙
スタン宙 閉脚しんぴ 移行
側宙
前宙
鈴木ロンバク宙
前宙→ハンド
前宙 脚上挙 バク転支持臥
ロンダート側宙
ロン宙
梁田ロンダート→テンポ宙返り→抱え込み宙返りひねり ハンド→前宙→伏臥閉脚旋回→前後開脚座→左右開脚座から力倒立→前転
ロンダート側宙
ロンバク伸身宙返り

 この頃は体重が激減していたため、やたら体が軽かった。ちなみに鈴木の演技は時間オーバーしてたのに、床補助役の加藤(横国)が計時してなかったおかげで減点を免れたことは内緒。まぁ、それもあってか鈴木はめでたく入賞(6位)!おめでと〜!緑濃菌によるドクターストップが解けてからまだ1週間、スタミナ(というか呼吸機能)が低下していたため、相当辛かったのでは?これから1年間主将として頑張ってください。稲沢さんは今回ひざをけがしていたため控えめ。この人が最後に万全な状態で演技したのはいつだろう?

鞍馬

稲沢旋回→トラムロー→セア→とびセア1回捻り→とびセアひねり→旋回→横移動→下向き下り
平野旋回→トラムロー(停止)→セア×2→逆セア(停止)→旋回→下向き正移動直接下向き下り
山本
鈴木四つ足×2、セア×2
梁田旋回→トラムロー→伏臥→セア1ひねり×2→とびセア×2→旋回→横移動→馬端旋回→下向きおり

 山本は試合前日に右肘の怪我が再発(らしい)。ってかそれいつのケガ?確か一昨年の三校戦の時も痛めてたよね。稲沢さんはなぜかトラムロー成功。本人も周りも驚き。引退試合によい思い出が残りましたね。これも夏との練習の成果か!?(注:夏…ジェファ)。個人的には無事に下り技が決まって満足満足。

吊り輪

稲沢ディスロ→翻転→後ろ振り上がり十字→背面水平→クーゲル→後ろ振り上がり開脚前挙→脚前挙→倒立→十字懸垂→ディスロ→伸身宙返りひねり下り
平野ディスロ→逆上がり十字脚前挙→ディスロ→前振り(力上がり)脚前挙→十字→後ろ振り上がり→脚前挙→前回り→ディスロ→伸身宙返りひねり下り
山本背面水平、伸身宙降下り
鈴木後ろ振り上がり→脚前挙→十字→け上がり→脚前挙→十字→背面水平→屈伸宙下り
梁田ディスロ→屈腕翻転倒立→十字→クーゲル→後ろ振り上がり →脚前挙→屈腕屈伸力倒立→脚前挙→十字→ディスロ→伸身宙返りひねり下り

久しぶりにノープランで演技しました。輪につかまってから構成考えてなかったことを後悔。通し練習は大事です!稲沢さんは整骨院で筋肉おちてると指摘されて嘆いてました。そのくせ十字はビシッと決めてました。まぁ、十字は力じゃないらしいし(本人談)。山本がひじ痛いのはずなのに背面水平したのはなんでだろ〜♪

跳馬

稲沢転回跳び
平野転回跳び1回ひねり
山本開脚跳び
鈴木転回跳び
梁田転回とび

 稲沢さんはひざ故障のためダブルは断念。とはいえ、転回跳びには圧巻。梁田同様、固定されてない跳馬をがたがた言わせて、価値点超えてました。噂によると、「跳馬をがたがたさせる程の突き放し」加点というものがあったらしい。鈴木は三島監督に「思い切って踏み切れ!」という助言に力みすぎたか?助走が全然あわず踏み切り以前の問題。山本はおとなしく開脚跳び。ウルトラマン跳び(伸身跳び)は温存。

平行棒

稲沢け上がり→後ろ振り上がり倒立→移行(落下)
前振りカット→前振り上がり→アームカット→脚前挙→下り
平野け上がり→脚前挙→ピンコ→後ろ振り上がり→脚前挙→前振り上がり→下り
山本け上がり→脚前挙→しんぴ倒立→前振り上がり→脚前挙→ピンコ→前振り上がり→カット→スイング倒立→宙降り
鈴木け上がり→脚前挙→前振り上がり→カット→前振り上がり→脚前挙→下り
梁田けあがりカット倒立→前ふりカット倒立→移行→前振り上がり→前転→アームカット→脚前挙→屈腕伸身力倒立→ピンコ→後ろ振り上がり倒立→ツイスト(腕支持)→前振り上がり→(Wスイング)→屈身前宙下り

 アームカットを忘れてしまい、5Aの構成。平行棒に対する意気込みの表れか…。稲沢さんも移行で落下する始末。この種目、宙下りで終わる人が少ないのでなんとかしましょう。終わりよければ…って言うんで。

鉄棒

稲沢上向きとびこし→け上がり→逆車→移行→順車→ダブル
平野け上がり→逆車→移行→順車→落ち
山本け上がり→逆車→宙下り
鈴木け上がり→後ろ回り→前回り→短振け上がり
→グライダー下り
梁田上向きとびこし→け上がり→振り出し倒立両手同時逆手もちかえ→逆車→移行→順車→ツイスト→逆車→移行→順車→宙下り

 稲沢さんは久しぶりのダブルに振り回されてしりもち。みんなけっこう車輪回るようになってきました。形も大切だけど、どんどん次の技に挑戦しましょう。覚えたての頃は手首の返しに気をつけて。霜月で一人、三校戦の前にも鮫島が巻き込んでじん帯痛めてます。補助も迅速に。

 というわけで両日ともけが人が出ることなく無事に三校戦が終わったわけですが、結果は2位!準優勝!京大が忘れたために返還されなかった優勝カップは、別に持ってくる必要はなかったという結果に終わりました。来年は実力行使で取り返してください。
 レセプションではいろいろこちらの不備でご迷惑をおかけしましたが、梁田がここでも本領発揮。1次会終了後は、部屋の中でおっかけっこしたり、 思いっきり蹴られても抱きつきにいったり、 なんだかんだで見たいTVの時間だけはしっかり覚えてたり…とても楽しそうでした。もちろん覚えてるよね?

 三校戦を終え、これからの東大体操部に必要と思われるものが見つかった気がします。おそらく今の1年生なら期待に応えてくれるとは思いますが。それは…セリーヌの後継者。




最後になりますが、大会を進行する上で協力してくれた現役部員のみんな、とくに器具の運搬に携わってくれた人、また、審判から段取りまで様々な面で助けてくれた久保木さん、審判を引け受けていただいた方々、当日足元の悪いなか応援に駆けつけていただいた方々、ありがとうございました。この場を借りてお礼を申しあげます。


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