三校戦レポ

部報2003年冬号に掲載されたものです。


三校戦結果:女子部
文責:松本


検見川で行われた三校戦には東大からは私こと松本と内山さん、横国からは福居さんが関東勢として出場しました。その他、京都からは京大の他、オープン参加の女子(京女等)も多く出場し、関東からも(東大OB+OG)/2の方を含め計2名のオープン参加があり、華やかなものとなりました。


⇒演技構成

@跳馬:
内山: 棄権
松本: 転回とび/転回とび

A段違い平行棒:
内山: 棄権
松本: 逆上がり・前回り・後回り・宙降り。

B平均台
内山: 側転・波動バランス・大ジャンプ・開脚ジャンプ・抱え込みジャンプ3/4捻り・横波動・1回転ターン(落下)・前転(落下)・側転降り
松本: 縦波動爪先立ち・大ジャンプ・抱え込みジャンプ・足上げバランス・横波動足上げ爪先立ち・後回り・1回転ターン・側転降り。

C床
内山: ロンダート・バク転・側転・バックブリッジ・Y字バランス・前方転回・側転・後転倒立・1回転ターン・ねこ1とび・1/2ジャンプ・シュシュノワ(失敗)
松本: アチチュードターン・ロンダート・バク転・抱え込みジャンプ1回転・前方転回・側転・後方ブリッチ・両足踏み切り転回・ピケターン・ピケターン2回転・大ジャンプ・大ジャンプ・大ジャンプ・ねこ1とび・逆ローリング・前後開脚。

⇒コメント

 私と内山さんは第1班、正ローテの跳馬始まりでした。内山さんは肩の故障のため跳馬と段違い平行棒は棄権でしたが、平均台と床では美しい演技を披露し、4年生の貫禄を見せてくださいました。何故か明治大学4年の間明田くんがロイターの出し入れや補助をしてくださいました。ほんとうにありがとうございました。

以下、内山さんからのコメントです。


2年ぶりの大会だったので、ほんとに緊張しました。何度逃げ出そうとしたことか…。でも、楽しかったです!失敗もしたけど、ロンバクと平均台での側転が成功して、ほんとにうれしかったです(^-^)あらためて、体操の楽しさを実感できて、とても有意義な最後の大会でした!補助をしてくださったり、さまざまなアドバイスをしていただいた皆様に感謝しています 
(by 内山さん)

⇒番外編

今回オープン参加の部門には、今秋駒場キララとして社会人大会デビューを果たした独協OGの平沢さんと東大の伝説のOG、Celiene KUBOKI選手も出場なさいました。 平沢さんは全種目出場し、オープン参加の部で堂々の優勝を果たしました。
Celieneさんは床と平均台に出場し、平均台では華麗な入り技と降り技を披露してくださいました。床ではモー娘。の恋愛レボリューション21が流れる中、銀の全身タイツで登場し、斬新な演技でマイナス10点満点をたたき出しました。セクシーな女子レオタード姿で男子新体操の縄の技も繰りひろげられ、みんなのアツい視線を独り占めなさっていました。

以下、お二人からのコメントです。


---comment for three colleges gymnastics tournament---
1.OBたるもの、常に現役の手本でなくてはならない。
2.OBたるもの、行動により手本を示さなくてはならない。
3.OBたるもの、わかり易い形で示さなくてはならない。
(by Celiene KUBOKIさん)

久しぶりの試合で緊張しました。手をついてしまったけどつかはらを跳べてよかったです。試合に参加させてもらい感謝しています。
(by 平沢さん)



戻る